人気ブログランキング |

青山ぱせり日記

cenepaseri.exblog.jp
ブログトップ

西村ヨシコさんとanan

デザイナーになりたいと思うようになったのは
賢三さんと西村ヨシコさんの影響でした。
高田賢三さんらの活躍で洋裁は、
ファッションに進化しました。
大学の勉強はどちらかといえば 面白くなくて、
イラスト科とWスクールの日々でした。

そこへエキセントリックな彼女の登場です。
ちょうどホットパンツが流行った頃。
e0397389_13501891.jpg
西村ヨシコさんが ananに現れます。
彼女は乃木坂で人魚姫というアトリエ兼ブティックを
開いているデザイナーでした。
ファンタスティックな非日常的な服作りで、目が釘付けに
上の御本人が履いてらっしゃるレースアップブーツ
などは最高です。

右のananの記事の言葉には ファンタスチックな服が好きです、
自分で着られなくてもイイ、似合う人がきてくれれば。
その言葉に 同感です、でもヨシコさんは細身の華奢な
憧れの ファッショニスタなのです。
これからの事は寝ながら考えるの って書いてあります。
ヘアは伊藤五郎さん。

この頃すでにオフショルです。
e0397389_13502943.jpg
e0397389_13503752.jpg
カッコイイ‼︎この人に逢いたい‼︎

数年後、知人の紹介でパズル青山で、
人魚姫のお店を開かれた時にお会いします。
丁度、伊藤五郎さんも初めてお店を開かれた時です。
純粋で 浮世離れした方でアシスタントにしてください、
と お願いをしましたが。(ダメだったけれど)

その後、縁あって S屋の水着の企画をお願いしました。
スパンコール使いのキッチュな感じでお願いしたのですが
上がってきたのはかぎ針編みのトリコロールのリセ風でした。

ヘアスタイリストの伊藤五郎さんも(後に仕事を御一緒しましたが
凄いセンスの持ち主。魔法のようにモデルさんを綺麗にします。)
その時はヨシコさんのアレコレお世話をされていました。
(まるで母のように)
後年、ヨシコさんはアルファ.キュービックのデザイナーを
されていました、すっかりボン.グウになられて…
女性のデザイナーは時代によって好みが変化します。
男性デザイナーは好みの女性を追求するのでテイストは変わらない。

その後フォークロアの時代へ 1971年の6月20日号の表紙
ご存知 立川ユリさん、ドレスは金子功さん。
ピンクハウスの店頭によく いらっしゃいました。
e0397389_15181438.jpg
10年以上前になりますが、昔の紀ノ国屋で
インゲボルグのコーディネート姿のユリさんを
見かけました。とても素敵で、大人のユリさんでした。
素敵な人はお歳を召しても美しい…
きっと内面が美しいのだと思います。

にほんブログ村 美術ブログ アートのある暮らしへ
にほんブログ村
by cenepaseri | 2018-04-19 09:52 | 青山界隈 | Comments(0)