かなり混んでいます、凄い人気です。
この右上の『夜桜』はかなり有名です。左の『白衣観音』は100年ぶりの発見らしいです。踊っているように見えますが岩に座ってるらしい。今回のメインは下の『生々流転』全長40mの作品です。
延々と見ました。
下左の『彗星』も初出展だそうです。
1910年に地球に近づいたハレー彗星が描かれています。
富士山もいっぱいあり、さすが日本美術の大家です。
絵葉書ですが、
1929年『夜桜』左隻、1930年にローマ日本美術展に
出品された大観渾身の作とあります。美しいです。
1895年『武蔵野』昔は東京も田舎だったんだと
つくづく思う。
1940年『海に因む十題のうち 波騒ぐ』
大観は特に『松』が上手だと思います。
他の常設展でも、河合玉堂の『行く春』や
私は彫刻家の舟越圭が好きなのですが、
そのお父様の舟越保武氏の武人『原の城』の作品が有り、
(長崎二十六殉教者記念像で有名な)
すごく得した気分です。
竹橋に戻らずに千鳥ヶ淵に回ります。
とても晴れていて、北の丸公園の緑が綺麗です。
この緑の向こう側に日本武道館があります。
コンサートによく行きました。
九段南にある美味しいお蕎麦屋さんは
日、祝日はお休みだったので、仕方ないので
九段下へ向かいます。
開いているのは中華とインド料理だけで。
何でだろう…観光客向け?
靖国通りを曲がると、和食器の『花田』があります。
紀ノ国屋でも昔から催事がよくあります。
繊細なものが多いかな…料理を選びません。
あら、私の写り込みが、そうです。今日は
グレーのプリントスカートに黒の半袖ニット、
冷え防止に 生成りの麻地に刺繍の入ったストールと
山葡萄の籠、ディーゼルのグレーのスニーカーです。
そのまま靖国神社内を通ります。
かなりの人出で外国の方も多いです。
S屋では年に一度程巡ってくる程度ですが。
こちらの境内のお掃除担当があり、
上司の奥様作のお弁当につられて、
桜の花の掃き掃除に来た事がありました。
木の枝に白い鳩がたくさん停まっています。
平和の象徴です。
いくつもの 大きい鳥居をくぐります。
とっても長い神社なのです。
九段下でお蕎麦屋さんへ、この辺りに多い駅近蕎麦屋で。
以前より 一段と風情が無くなっています。
夫は鴨セイロ、私はとろろセイロ。
味は 何とも…普通、