春に川根茶の金正園からの新茶のカタログで
電話で注文しておいたのが来ました。
5月の初めに煎茶の大走りが届き、
これはおいしいお茶です。しかもよく出ます。
友人にも女子会で 差し上げました。
今日は水出し煎茶かと思ったら、粉茶が届きました。
水出し煎茶は6月からだったので、?と思っていたら、
私が品名を間違えた様です。
いつもはティーバッグなので、まあ粉茶でも
出るのではないかと、思いましたが、これも正解でした。
ただ茶漉しがあった方が美味しいです。
茶葉20gに水800ccがウチの適量です。
水はこれです。南アルプスの天然水。
実はこの水出し煎茶を知ったのは一昨年の夏に
孫と一緒に 大井川鉄道のトーマス号に乗りました。
抽選で運良く当たったわけです。
終点の千頭駅からバスに乗り、寸又峡温泉に行きました。
そこの翠紅苑に泊まって、温泉から上がったラウンジに
この水出し煎茶が有りまして、いっぺんに孫共にファンになりました。
水が 南アルプスの天然水なのは この寸又峡のもっと奥に
接岨峡温泉という所が有り、そこへは千頭駅から
南アルプスアプトライン 井川線に乗ります。
トランスジャパンアルプスレースで富山から静岡へ抜ける
日本縦断トレイルレースで 初めて山から歩道へ出てくる所です。
つまり ここは南アルプスの端っこなのです。
(私は自分は走らないのに この手の番組好きです。)
勿論、 私達もそのトロッコ電車に乗り、接岨峡までは
行かなかったけれど 手前の秘境駅の奥大井湖上駅まで行きました。
何も無くて、山の中の小屋には ヒルに刺されたらと塩の袋が有りました。
恐ろしくて、湖上駅で降りた事を少し後悔しました。
本当は 富士山のバナジウム天然水で作る方が
倍くらい美味しいのですが。
でも水も親戚の方がいいかと思います。
水のお値段も1.5倍するのもあるかなあ。
6月に発売される水出し煎茶はこのカタログ
右下のです。
早く飲んで、水出し煎茶を また頼むつもりです。
夏は長いし、お茶は美容にいいとのことですから。