青山ぱせり日記

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オブジェ衿のトワル

ストール代りになるオブジェ衿を頼まれて、
あれこれピンワークを致します。その1点です。

スカーフ利用のオブジェ衿です。
端は断ち切りで良いらしいのでまず半身を
ボディに留めつけます。

首に沿うようにバイアス地の目にします。
中心を輪に二つに折ってのドレーピングです。
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大体のタックで留める所を決めたら、
トワルにカラーペンで 合い印を入れます。
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紙に写して
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大きな物差しは文化服装学園の売店でしか買えない60cmです。
短い30cmも文化のが一番使い良いです。
書道の文鎮は大阪のサンプル屋さんに頂きました。
パターンに使う丸い文鎮よりも布には適しています。
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修正を赤ペンで入れてから 両身のトワルを作ります。
再度ピンで留めます。

最初のトワルよりタックの位置を1.5cm上げました。
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オブジェ衿はボリュームが出ましたが、
ちょっと可愛すぎるかも…と
ボディの首は人よりも細めなので、
もう少し下げます。
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こんな感じでどうでしょうか?

衿さきの留め方はボタンでも良いけれど、
生地の要らない部分で こんな風に、
バイアスの中心を4mmの目でミシンをかけて、
片方の糸を引っ張ってコサージュを作ってみます。
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もしくは共布リボンで
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そして 輪っかにした部分をカットしてみます。
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最終はこんな感じで、最終パターンに写します。
修正途中のパターンで放って置くと、
次回に訳が解らなくなるので。
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輪のところは輪に折って、出来る限り
両身のパターンにします。
裁断して、印付けが楽です。
e0397389_09274986.jpg

オブジェ衿が出来上がって、自分用のも上がったら、
またお見せしたいと思います。

コサージュにするか、リボンにするか、
1stサンプルは両方作っておきます。

トワルで仮縫いすると、失敗がなくて良いのですが、
イメージが分からない場合が多いので、
雑貨は いきなりその生地で作る場合も多いです。

でもエルメスのスカーフ、切るのは 緊張します。

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by cenepaseri | 2018-05-29 09:38 | アート | Comments(12)
Commented by Diary-17 at 2018-05-29 10:40
おはようございます。
実際の布地でどんな感じに仕上がるのかとっても楽しみです。
Commented by cenepaseri at 2018-05-29 13:48
> Diary-17さん
私のものは多分プリントではなく、無地かチェックになると思います。
陽射しの強い日に肩が焼けて点々と小さな傷が出来るのを防ぎたいです。
オブジェ衿タイプは作るのも楽で、失敗が無いので良いです。
Commented by gallery-asaba at 2018-05-29 14:59
わぁ〜、素敵ですね!
美しいドレープ、とってもエレガントですね。
私、衿開きが小さいと肩が凝ってしまうので、この様な感じが大好きです。
仕上がりをとっても楽しみにしていますね。
Commented by cenepaseri at 2018-05-29 15:38
> gallery-asabaさん
日焼け止めも兼ねてのご依頼で、この方はチャレンジャーなので、
いつもビックリさせていただいています。
エルメス・シャークのバッグの次はビニール製の自動車バッグを
持っていても 変では無い趣味の方なので…

Commented by gratia-lily2 at 2018-05-29 18:09
すごいです~~、すでにこの時点で、これ欲しい!と思わせるものがありますよ!
リボンもいいし、コサージュの方でもいいですよね、柄と素材によるでしょうね、出来上がりが楽しみです!!

少し光沢のあるやや肉厚のシルクサテンなんかが好みです。
はっと目を惹くフクシアピンクなんかいいなぁ、と妄想しました・・・・。
Commented by Lynn6 at 2018-05-29 23:20
素敵なものを見せて頂きました。m(_ _)m ものを作っていく過程、一緒になってやっているかのように拝見しました。
綺麗ですねえ。こんなお仕事をされているのですね。Suits という海外ドラマが日本でも放映されているのですが、
この中に出てくる女性たちのオフィスファッションが美しいです。
手がけていらっしゃるような オブジェ的なアクセントがあるワンピースもありました。
仕上がったら また見せてくださいね。
Commented by Blue-salvia at 2018-05-30 07:44
ぱせりさん、おはようございます〜♪

昨日は余りにも素敵で眺めていて
コメントを出来ませんでした。
これで簡単なんですか?信じられません。
私も出来上がりが楽しみです。
Commented by taekamede at 2018-05-30 08:00
凄く素敵ですね~!
これは立体裁断っていう方法ですか?始めにタックを決める前はなんとなくで、多めにカットしておくのでしょうか?
蛍光ペンで印をつけていくのにも驚きです!とても勉強になりました!
仕上がりとても楽しみです(*^-^*)
Commented by cenepaseri at 2018-05-30 09:30
> gratia-lily2さん
シルクサテンで周りは断ち切りではなく、クチュールでは 本当は手三つ巻きを、
スカーフの周りの様にしたら 完璧です。
ただ大変かも…です。
秋冬には圧縮ジャージィでカジュアルなのは私様に考えています。
Commented by cenepaseri at 2018-05-30 09:36
> Lynn6さん
シンプルなワンピースを作ったら、残布で作れると思います。
2ウエイの着方が出来ます。
ドレーピングやパターンメイキングは楽しいものです。
売れ筋が、とか用尺を追求されなければ、良いのですけれど…
Commented by cenepaseri at 2018-05-30 09:44
> Blue-salviaさん
バイヤス地の目でトワルを組んだら、大体綺麗になるのです。
後は本番の手加減で、ふんわり感を出すために少しずらせて
留めつけます。
Commented by cenepaseri at 2018-05-30 09:57
> taekamedeさん
そうですね、ドレーピングの手法です。タックを取りながら首に沿わせていきます。
スカーフという生地幅の制限があるので、大体で少し多めの縫い代でスタートします。
蛍光ペンや、カットしなくても ラインをマークできる、メートラインなどが有ります。
色々と便利グッズを駆使します。