青山ぱせり日記

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マイ陶芸作品10

普段使いの刺身用の板皿と醤油差し皿です。
焼締の素朴な風合いがお気に入りです。

焼き締めの板皿は とても簡単で、
厚さを揃えるための板を 両端に重ねて
麺棒で土を延ばします。
欲しい形に切って、土をしめるために
小石で表面をたたきます。
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ここまでは簡単ですが、素朴な味を出すためには
普通に焼いてはなりません。
焼きには酸化と還元があり、登り窯は酸素不足の還元なのです。
なので電気の窯ではなくて、登り窯へ出張です。
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そこのほんのり赤いのが証かも。
電気の窯で あげてみると。
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やっぱり少し味が無いです。
天然繊維と化学繊維くらいの差があります。
電気の窯でも還元はできるそうですが、
窯の故障の素でン十万の修理費が…
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しかし登り窯も成功ばかりでは無いのです。
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上にほんのり白っぽい丸いのは、上に乗せた作品の跡だと思います。
私は眠り姫なので、夜通しの釜焚きには参加した事が無いのです。
若かったら 行けたかも知れませんが…

手前にヒビが入ったけれど、なんか、足りません。
金目鯛の煮付け用です、未使用ですが…
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こちらはスペインの小さな壺を見て、
作った薬味入れです。
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これは電気の窯での素焼きです。
なのにいい味出ています。
本当に陶芸は難しいです。

こちらは素焼きとは言えないけれどそれっぽい
伊羅保だと思います、かなり昔のですが
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耳皿です。刺身蒟蒻と酢味噌やポテトとケチャップをセットに出来ます。
お刺身には少し小さめです。
我ながら、少し不気味。

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by cenepaseri | 2018-07-03 09:02 | ハンドメイド | Comments(2)
Commented by gallery-asaba at 2018-07-03 15:03
こんにちは
いゃぁ、とても魅力的ないい味が出ていますね!
電気の釜とでは、焼き上がりに明らかな違いがありますね。
出来上がりが予測出来ない所も、陶芸の妙ですね。
少々ヒビが入っていようが、それも味わいの内です。
cenepaseriさんのセンス、私大好きです!
Commented by cenepaseri at 2018-07-03 16:34
> gallery-asabaさん
浅羽さんにそう言って頂けるととっても嬉しいです。
陶芸はやればやるほど難しくなって来る様な気がします。
思い通りにはいきませんね、私の先生も前に展覧会で、
その又大先生に、アレコレ聞いてらっしゃるのを見て、
終わりなく悩みは続くのだと、思いました。