私は昔からアンティークが大好きで、
今は和洋問わずに古いものが好きです。
まだ独身の頃に表参道で買ったランプ、
ランプシェードがアンティークでした。
他は治して有りますが、買ってからもう…
私と一緒に年を重ねて、
今ではみ〜んなアンティーク。
左下の貝のピルケースはパリの街角のアンティークのお店で。
右のは鼈甲と鹿の柄のシルバー細工の入れ子の器、4個重なり入ります。
26年位前のでアンティークでは無いけれど、
こちらもパリの街角のアンティーク屋さんで買った
水パイプ、ガラスのグラデーションが気に入って。
同じお店でアラバスターのボンボン入れを買って
とっても気に入って砂糖入れとして使っていました。
白い蝋石の様な肌にマットなゴールドの着色した花が
彫られていて大好きでしたが、事故に遭い割れました。
こちらのピアノランプはアメリカ製、今も売っているかもしれません。
80年代始めにシアーズの通販で求めました。
だからアンティークとは言え無いのかもしれませんが、
もう随分と昔から長細い形の電球が売られてません。
西武デパート(シアーズは昔、西武がやっていたので)や
ハンズにも無くて、今売っているのは先のランプのと同じ電球が。
しかし、それはではあまり合わないと。
いつかアメリカで見つけられたら良いなぁ。
(アメリカは行ったことが無いのです)
コレはモンマルトルの裏側の坂の下にあったチュチュリエと
いうお人形屋さんで娘に買ったお土産です。
娘は10ヶ月だったので、これを見て泣き出しました。
お土産と言いつつ自分の為に買ったと言われています。
その通りかも…フューチャーアンティークを目指して
いたのかもしれません。
チュチュリエのお人形は、赤坂の津川雅彦さんの
お店グランパパでもその頃に売っていました。
黒いチュールのベレー帽の女性です。
顔と手足は、焼き物で新しいのですが、
衣装は全てアンティークの生地でできています。
レースに惚れ込みました。黒い生地はジャカードです。
いよいよ古くなり、生地が千切れます。
70年代にクリニャンクールの蚤の市で買ったアクセサリー
左下のはボーンを掘ってイチゴにしたブローチ
上の珊瑚色のブレスレットはなんと日本製だった、
かなり昔に輸出されたものと、アクセサリー会社の女性社長が
教えて下さいました。
右の透かしの入ったブローチは貰い物です。
クリニャンクールで古いビーズや色石を集めて、
髪飾りを作っていました、80年代始めです。
小さなサイズがよく売れて、
特別仕様の私用の派手サイズです。
こんな長いビーズは日本にはありません。
ボディコンシャスワンピースが流行っていた頃、
ジョワジョワの長いヘアスタイルだったので
しっかり髪をかき上げられましたが、
今はショートなので…
コスチュームジュエリーと言うのでしょうか、
アメリカの真っ赤な偽物のジュエリー達。
ドレスの撮影などで活躍しました。
ネックレスはこれとそっくりな本物を見ましたが
その頃、家が買えそうなお値段でした。
衣装合わせで一晩お泊りに…こわかったです。
大きなダイヤもこのくらいならご愛嬌。
変わった石のネックレス、透明な中がワイン色になってます。
ワンピースドレスの衿ぐりの刺繍の図案のイメージに役立ちました。
アメジストとペリドットのブレスレット。
これはちよっと本物っぽい?
この下に敷いたハンカチはルル・ギネス。これは日本製だけど、
彼女のバッグは最高にアートしたバッグで、(買えないけれど)
飾って置きたい気がします、が、それじゃ 申し訳ない感じです。
使ってこそのバッグです。きっと時間が経てば素敵なアンティークに。
このハンカチもストーリーがあります。
ドアが開き、窓にはカーテンやお花が刺繍されて、
縁飾りは細い糸でのかぎ針編みです。
何かの時に持ってゆくだけですが…
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