青山ぱせり日記

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1981年の日清サラダ油のカレンダー

1980年のカレンダーが成功して
特に私共作のドレスは大受けで、
次の年は6枚全部作る事になりました。

モデルも もっと色っぽい子になりました。

1、2月

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真っ白いアンゴラ地のビスチェドレス、
パール刺繍を飛ばして…この頃ブバリアの花が大流行でしたね。



3、4月
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白いサンドジャージィのドレープドレス。
この頃流行ったサラサラとしたジャージィです。



5、6月
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またまたカワムラシルクのシルクのクレープです、
チュールレースの衿と…



7、8月
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薄いピンクのシルクデシンのカットワークドレス。
なんて生意気、なんて贅沢、



9、10月
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このドットチュールは半蔵門の帽子材料の和栗さんで、
下のレース生地はスタイリスト私物です。

スタイリストは色んな物を栗鼠の様に溜め込みます。
布、靴、服、箱、缶、有りとあらゆる使えそうな物を、
雑誌にスタイリスト私物と有るのはその所為です。



11、12月

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バイオレットのシルクオーガンジーとチュールのドレス。
オーガンジーはカワムラ、チュールは和栗さん。

作った私達には大々成功でした。
が…

なぜ来なかった1982年のカレンダー

一寸セクシー過ぎた?
調子に乗ってやり過ぎた?

それだけでは無いかも知れませんが…

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by cenepaseri | 2018-09-30 09:00 | アート | Comments(16)
Commented by taekamede at 2018-09-30 10:35
なんて素敵なカレンダー!
今でもこんな素敵なカレンダーがあったら欲しいです。
私は6月生まれなので、雨に濡れた窓際越しのブルーのドレスがたまりません!!
Commented by バロックパール at 2018-09-30 10:46 x
日清サラダ油さんが、こんなメルヘンチックなカレンダーを作っていた事の意外性に驚きました。
当時、このカレンダーを手に入れた方が羨ましいです。
ドレスの全体像を是非、拝見したいですねー。
作成されたドレスの行方は何処に?
V&A MUSIUMあたりに展示されていそうなドレスです! この少女の隣に座って頂くのは、やはりマークレスター君かな? (^_-)
Commented by cenepaseri at 2018-09-30 11:19
> taekamedeさん
今1981年のカレンダーに関係者のクレジットが入っているのに気が付きました。
カメラは稲越功一さんでした、流石ですね、1980年には入って無かったです。
舞台衣装と違って、ポスターやCMは素材の質感が出るのでシルクが多かったです。
生地とそれに合わせた縫い糸はスタイリストが買ってきます。
若い子の舞台衣装はポリエステル、公演途中で洗わなければいけないし、速乾性が必要だから。
Commented by cenepaseri at 2018-09-30 11:30
> バロックパールさん
当時の彼女は使ったドレスはレンタルした事にして、
全部自分で仕舞い込んでいましたよ。
時々やっぱり要らない物は放出していました。
私も恩恵に…
彼女の母上が周りの方に迷惑を掛けてはいけないの教えを守り、
赤字が出ようとトコトン良い生地を集めてくる方でした。

Commented by uransuzu at 2018-09-30 11:46
すべてが、一服の絵のようで、
このまま飾っておきたいほどですね。
やはり、いい生地は、年代を経てもしなやかに生きていますね!
>スタイリストは色んな物を栗鼠の様に溜め込みます
表現が面白くって^^でも、わかるなぁ。
Commented by gratia-lily2 at 2018-09-30 13:49
夢のようなカレンダーですね、私は個人的には1980年の方が好みかな。少女性が、見る者の期待を裏切らないでストレートに表現されているのでわかりやすいから。でも翌年のカレンダーも好きな人が見ればこちらの方がいいでしょうね。どちらもれっきとした「作品」ですね。素晴らしいです!!
Commented by cenepaseri at 2018-09-30 15:12
> uransuzuさん
やっぱりスタイリストやイラストレーター、カメラマンがいい仕事をしています。
いつもバタバタでハラハラしますが、間に合ってしまいます、
予算が一杯あった時代です、この仕事に関われて良かったと思います。
そうですね、良い生地は時代とともに熟成するかも…
Commented by cenepaseri at 2018-09-30 15:18
> gratia-lily2さん
ありがとうございます、この頃は仕事にマニアックな方が居ましたね。
今なら物議を醸しそうな感じも…80年代だから出来たのでしょう。
lilyさんもスタイリスト気質を120%お持ちですね。いやカメラマンか?
Commented by gallery-asaba at 2018-09-30 18:01
どちらの作品も素晴らしいですね。
ぱせりさんのドレスが素敵なのは勿論の事だけど、皆さんのプライドの結集だったのですね。
永久保存で、飾っておきたい様です!
Commented by cenepaseri at 2018-10-01 09:54
> gallery-asabaさん
浅羽さんにそう言って頂けると嬉しいです。
本当にみんなが真剣勝負していました。
手抜きどころか、手を掛け過ぎの物ばかりでしたね。
皆が楽しんでやれた事はあの時代所以でしょうね、若かったし…
Commented by olive07k at 2018-10-02 07:21
オーガンジー☆ですか
素材感が いいですもの。高級感そのもの
お洒落なカレンダー  額に入れても!
Commented by cenepaseri at 2018-10-02 09:09
> olive07kさん
この頃はシルクオーガンジーが大好きでアップルグリーンでシャツを作って
ディスコへ行っていました。(私が縫ってはいません)
よく仕事をし、よく遊んだ時代でした。
Commented by olive07k at 2018-10-02 09:37
paseri様
お洒落でゴージャス(^^)な雰囲気が伝わります
花金は 必ず 六本木 赤坂のディスコで、私も。
Commented by cenepaseri at 2018-10-02 13:45
> olive07kさん
椿ハウスにマハラジャ、ブラックボックス、クレージーホースも行きました。
思い出せない所もいっぱいです。
いつだったか懐かしのディスコへって昼間あったので
六本木に小さい娘と行きました。
Commented by olive07k at 2018-10-02 21:11
クレージーホース 懐かしい♪
と、6プラス4の ばぁばは 今だ、煩悩が(^^)
Commented by cenepaseri at 2018-10-04 09:10
> olive07kさん
それはそれはお元気ですね、羨ましいです。私は体操位が精一杯です。(笑)
六本木交差点近くの2軒と赤坂のムゲンじゃ無い方が思い出せません。
一番行ったところなのに…