青山ぱせり日記

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母の残した帯留め

7月に実家から持ってきた骨董品というブログを
書いた時に見つけた母の骨董品が有りました。

母は宝石が余り好きでは無くて、ブローチや
誕生石の指輪が数個、小さいダイヤや金の指輪。
水晶やパールのネックレスや指輪等でした。

誕生石は私と母は同月で、黄色のトパーズ。
最近は色んなカラーが有りますが、昔は
黄色だけでした。何個もあってもね…

ロングのパールはもう娘に譲りました。
二連はもう私には余り用事が有りません。

殆どが父からのプレゼントで自分では買いません。
母が買うのは年齢がいってからは殆ど服だけでした。

自宅終いをしていた時に出てきた古い物は
大きな物は殆ど諦めて、小さな物だけ持ち帰りました。

古い文箱、何が入っていたのでしょうか…
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これまた、からくり箱の様な木の箱に入れて
こちらへ 持って帰って来た、帯留めケース。

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珊瑚は高知に父が出張で行った時に
買ったものです。多分。

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父は勤めていた会社で最初の勤務地は高知県の須崎でした。
よくその後も出張で行っておりました。
出張では必ずお土産を買って来てくれました。

私にもはりまや橋の簪や、珊瑚のペンダントを
買ってきてくれました。

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貝の細工物の帯留め
菊の花と
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白蝶貝の鯉の様です。

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こちらは2色の石の様です、瑪瑙?

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柘植の 牡丹の花

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こちらは着色陶器の蛙

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緑の マラカイトの羽織留め

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持っていたのも知らなかった。
使っているところも見たことありません。

いつも帯や帯締めの話ばかりで、
私が大きくなった頃は帯留めは
流行ってなかったに違いありません。

これは最早アンティークに
なっていますね。
それも中途半端な時代かも…

母は割合と綺麗に箱ごと溜め込みますが
私は即箱を捨てて、物を無くします。

ブローチに作り直しても着けないでしょうし、
こちらも早い目に着物好きの娘に譲ろうと思います。
ただ、娘は私よりもっと物を無くす、
ブラックホールなのです。


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by cenepaseri | 2018-11-15 09:00 | アート | Comments(17)
Commented by olion3754cona at 2018-11-15 09:17
お母さまはどれも大切に残しておられたのですね。
母から娘へ、そして孫へ。
良いモノはそうして守られていくのですね。
白い鯉、美しいですねー。
Commented by uransuzu at 2018-11-15 10:30
私も、白蝶貝の鯉が素敵だなぁと思いました。
これならブローチに直しても面白いのじゃないかしら。
お母様、そしてお父様、の想い出がこもったお品ですもの、
ひとつくらい手元に置いて、身に付けられては?
お嬢様にもらっていただくのは、その後、ということで^^
Commented by cenepaseri at 2018-11-15 11:01
> olion3754conaさん
服も着物も手入れをして大事にしている人でした。
気が付けば家中の箪笥に母の物が、父は箪笥一つ(笑)
夫婦して断捨離は関係無かった様でした。
Commented by cenepaseri at 2018-11-15 11:10
> uransuzuさん
そうですねえ、帯留めの金具を取らないで
出来ればブローチにしてみようかしら、
軽いし良いかもしれませんね。
母の着物も、義母の着物もみんな娘が持っています。
私と違って茶道好きで、入学式も和服です。
余り早く渡すと、またブラックホールに…
Commented by kimanba at 2018-11-15 12:38
何だか「初めまして」という気持ちではないまま..はじめまして♪
>娘は私よりもっと物を無くすブラックホール
ふふふと楽しいブログで、
ファッションもアートの世界もお出掛け話も美味しいものも盛りだくさん。
今日の分では私は蛙さんが面白く
はりまや橋に似た形の珊瑚の分も好きです。
そして何より、お母さまの残されたこの文箱そのものがとってもいいな~です。
これはお母さまが貼られたのでしょうか? 素敵なセンス
Commented by cenepaseri at 2018-11-15 13:44
> kimanbaさん
初めまして コメントありがとうございます。
蛙は私はとても苦手ですが母は平気で私に 手のひらに隠して
見せて驚かしたりするので母らしいと思いました。
少し不気味な蛙ですよね〜
文箱は誰が貼ったのかは判りませんが、父方でこの様な感じを
好む者は居ませんので多分母です。
水引で羽子板を作ったり作る事が大好きでしたから…
Commented by gallery-asaba at 2018-11-15 15:48
まぁ、素敵ですね。
お母様、お洒落でいらしたのですね。
やはりぱせりさんのお母様ですね。
そしてそれがお父様からのプレゼントという所が又素晴らしいです!
お父様のセンスもとても素敵でいらしたのですね。
お嬢様が受け継いで下さるなんて、もう最高です。

Commented at 2018-11-15 16:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by バロックパール at 2018-11-15 20:05 x
ひとつひとつ箱にしまわれて大事にしていたお母様なのですね。ものに対する慈しみを感じます。
大事にされたモノからは、人肌のあたたかさが宿っていると思います。
どれも素敵ですね。。。
蛙さん、斬新な色合いで好き! ブローチに仕立てて、これからの季節 パセリさんらしいアイテムになりそうですよ。
和服をお召しになるお嬢様も、きっと活かして下さると思います。
私の母はまだ存命ですが、チマチマと宝石の箱に購入した日、父からのプレゼントだとか、自分へのご褒美だとかの想い出を書いています。
帰省の度に、店開きをして 「コレ持って行きなさい」と少しずつ譲られています。
持ち主から離されると、宝石も一瞬 光を失うように感じます。母の老いを感じるからなのでしょうね。
Commented by fsnoteak at 2018-11-16 00:50
どれも品のある、素敵な和装小物ですね。
着もの好きの娘さんに
是非大切に使って頂きたいですね。
ブラックホールが気になりますが・・・^o^;
Commented by sumomo0753 at 2018-11-16 08:49
ぱせりさん、おはようございます〜♡
ひとつひとつがとても素敵で
丁寧に保管されていて
お母様の品の良さが伝わってきます(^ ^)

娘さん喜びますね〜♪
とても大事にされますよ♡
Commented by cenepaseri at 2018-11-16 09:47
> gallery-asabaさん
母は大正生まれのモガでした。
一つ歳上の叔母は賢くて高女を出て銀行の英文タイピストに。
母はお勉強が得意では無かったので女学校を出て貿易商社の
(その頃 花形だった)電話交換手になりました。
インポートを扱っていた会社だったので、生地ばかり買い込んでいた様です。
私が学生の頃に若い癖に貯金なんてするなと豪語してました。(笑)
結婚してからは良妻賢母?に努めた様です。身だしなみに大変気を遣っていて
黙っていれば何処の奥様かと親類のお店の方に言われてました。
父はプレゼント魔で面白い物を見つけると買わずにいられない人でした。
悪いところを受け継いでいます…(笑)
Commented by cenepaseri at 2018-11-16 10:06
> バロックパールさん
帰省の度に店開き、本当にその通りですね、宝石類は昔は高かったですから、
小さな物でも、台はプラチナで大層な箱に入っていました。
箱に由来を書くのは良いですね。私も何かに書いておこうと思いました。
元の箱はそのままにしておけば良かったです。
やや大きめの宝石箱を買って宝箱の様にゴチャ混ぜです。
バロックパールさんはきちんとしてらっしゃる感じがします。
お母様が御存命でいらっしゃるのが何よりです。
Commented by cenepaseri at 2018-11-16 10:17
> fsnoteakさん
茶道好き、着物好きの娘ですが、整理下手は私に輪を掛けて酷いのです。
親娘してよく探し物をしています。
ギリギリまで粘って渡すかな…
他にも色々下らない物が…
Commented by cenepaseri at 2018-11-16 10:23
> sumomo0753さん
それが中々、娘は必要な時にあれば良いタイプで、
服やアクセサリーにあまり関心は無いみたいです。
地味めの着物とバッグはすぐに持って行きますが…
これも大事にしてくれると期待しています。
Commented by Diary-17 at 2018-11-17 06:15
何れもとても素敵だと思います。
私達の親の年代は今の様に物に溢れていませんでしたから、大抵の人たちは本物の良い物を大切にしていたんでしょう。
一つ一つに思い出が有り物語があるのですね。
大切にして下さい。
Commented by cenepaseri at 2018-11-17 10:22
> Diary-17さん
大正時代の女性達はモダンな良い時期に娘時代を過ごせたけれど、
大人になって戦争や、時代の移り変わりにそんなに贅沢は出来ませんでしたね。
買う前に何度も考えて、買ったら大切にしていました。
ボタンや端切れも仕舞い込んでいましたね、
今は物はあり溢れていますが、本当に良い物を大事にして行きたいですね。
これらは直ぐには身には付けられませんが思い出として眺めて…