人気ブログランキング |

青山ぱせり日記

cenepaseri.exblog.jp
ブログトップ

トルコ至宝展に 国立新美術館へ


e0397389_15084079.jpeg
国立新美術館でトルコ至宝展が開催中です。
オスマントルコのドラマにハマっているので
夫と連れ立って行きました。

勿論目的はその後の御蕎麦屋さんも、です。

写真を撮って良いのは入口だけです。
e0397389_15120772.jpeg
昨年秋からオスマン帝国外伝のドラマを見始め、
今、シーズン2の第60数話目に入っています。

ご存知の無い方には此方が前の記事です。

トルコが一番栄えた時の衣装や宝剣、王座、
庭園で使用する日陰テント、銀製の施水場模型
タイルや敷物、宮殿で使用された有りと
凡ゆる物がありました。

下の儀式用のカフタンは16世紀中期のイタリア製の
チューリップ柄ベルベット、丈が152.5cmの
スレイマン1世の物とされています。

かなり大きいし袖が長過ぎる様に思います、
1m位有そうです。

これは袖はたくしてギャザーを寄せて着たのでは
と思います、この時代は平面服なので肘を
曲げるのに運動量が必要だからですね〜

それでもきっとスレイマンは大きくて
強い人だったに違いありません。

肖像画が有り、ドラマの方とかなりそっくりで、
思わず 笑ってしまいました。 しかし誰一人…
周りの来場者は誰もドラマを観てない様でした。

かなり年齢層が高いか 高校生の一団。

左のエメラルド製柄の短剣にはビックリです。
こんなに大きなエメラルドは見た事が有りません。
e0397389_15543533.jpeg
此方のターバン飾りや、宝飾手鏡もパールや
エメラルド、ルビーや珊瑚で飾られていて
世界の富がトルコに集まったのですね。

チューリップ用の花瓶や、トルコと日本の交流で
山田寅次郎が贈った鎧兜も里帰り中でした。

1890年に日本に来訪していた
トルコの軍艦エルツゥール号が帰国途中、
和歌山沖で台風に会い遭難した。

500人以上の犠牲を出した大惨事に義援金を集めて
直接帝国に届けたのが実業家 山田寅次郎です。
助かった人も送り届けられました。

熱烈な歓迎を受けた彼は時のスルタンに自身の
生家に伝わる甲冑や兜を献上しました。

後にイスタンブールに中村商店を起こして
現地二十数年暮らし、貿易をしています

山田寅次郎著の「土耳古畫観」が山田家に伝わって
います。

トプカプ宮殿には今も伊万里焼なども展示されて
一大コレクションになってて、親日たる由縁です。


ミュージアムショップはいつもとは少し違います。
このチューリップの造花は売り物では無かった。
後から見たら可愛いですね。
e0397389_15272854.jpeg

トルコのクッション、タイル、陶器、タペストリー。
e0397389_15283233.jpeg

糸を編んだアクセサリー オヤです。
e0397389_15274008.jpeg
オヤはスカーフの縁飾りに使う様ですが、
留めないネックレスのラリアットにも
なりますね。
e0397389_15281268.jpeg
エキゾチックなネックレスも有ります。


チューリップケースのキャンディー
e0397389_15284641.jpeg
しかし、私が興味を持ったのはコレです。
ドラマの中で お祝い事で配られるロクム。
e0397389_15290201.jpeg
3種類の中から マスティックをチョイス。
マスティックって何だか知らないけれど、
知らない方が楽しみです。

帰ってお三時に頂きます。

1883年からトルコでロクムを作っている会社です。
それを日本に輸入している様です。
e0397389_16162481.jpeg
マスティックってギリシャの木の樹液らしいです。
e0397389_16163835.jpeg
これは見た目は羽二重餅か信玄餅。
e0397389_16164910.jpeg
お味も爽やかなキシリトール?
少し癖があって美味しいです。
私でも頂けるほんのりした甘さです。

ロクムは英語名はターキッシュディライト。
果実やナッツなどの自然素材と砂糖、澱粉を使った
一口大のスィーツでした。



by cenepaseri | 2019-04-13 09:00 | アート | Comments(11)
Commented by blue-salvia2 at 2019-04-13 11:21
ぱせりさん、こんにちは〜♪
トルコ秘宝展のタイトルを見て、
私の頭にはオスマン帝国外伝が直ぐに浮かびました。
役者のスレイマンは本物のスレイマンと
ソックリなんですね。笑
彼の重厚な演技は皇帝らしくて好きです。
ドラマも佳境に入り、毎日が楽しみです。
このシリーズは3もあるみたいですね。

昔、和歌山沖で遭難したトルコの軍艦があったんですね。日本とトルコ、丸っ切り縁がなかった訳でもないですね。リンクされた過去記事を読みました。NTさんのコメントを頷きながら拝読しました。
Commented by fsnoteak at 2019-04-13 11:28
トルコ、好きな国の一つです♪
ドラマを見ていらっしゃれば
展示物もより理解出来たり、興味深かったりで
楽しめたでしょうね。
親日国の一つトルコ、
エキゾチックな商品も素敵ですね~
バクラヴァが食べたくなってきました。^^
Commented by albany05 at 2019-04-13 14:54
こんにちは

オヤって、タッセルとはまた違うのですか?
昔、地方に住んでいるときに、東京に出張した際のお土産で
なんともオリエンタル調の柄に、四隅にタッセルが付いていました。銀座のマリオンのデパートで企画展があったのかも。
東洋と西洋をつなぐトルコは、魅力がありますね。羽二重餅のようなお菓子、おいしそう。
Commented by cenepaseri at 2019-04-13 15:10
> blue-salvia2さん
本当に笑ってしまう位に似ていました、
きっと他の人も似ているのでしょうね。
きっとこの展示はドラマとは無関係では無いと感じました。
宝石や金銀エナメルの財宝が宮廷を飾ったのでしょうね。
Commented by cenepaseri at 2019-04-13 15:21
> fsnoteakさん
トルコ至宝展はドラマのお陰で楽しめました。
しかしながら私は言ったことが無い国なのですよ。
トルコの食べ物はケバブしか知りません(涙)
バクラヴァ調べてみたら美味しそうなお菓子ですね、
友人の旦那様がトルコの方なので美味しいトルコ料理店を
聞いてみようと思います。
Commented by cenepaseri at 2019-04-13 15:30
> albany05さん
オヤはシルク糸などのレース編みの様です。
かぎ針では無くシャトルで編んでいく様です。
アクセサリー屋さんはミュージアムショップとは
別のレジでしたからデパートとかでも企画展をやってそうです。
一人ならじっくり見るのですが、忙しない人が居るから急かされて…
イスタンブールは一度は行きたい街ですね〜
Commented by cenepaseri at 2019-04-13 15:53
> albany05さん
追記;かぎ針で作るオヤも有るみたいですよ。
Commented by Diary-17 at 2019-04-14 01:08
偶然です。丁度昨日はとあるレセプションにてトルコ大使にお目にかかりロクムの話をしました。大した会話でなくって……笑。
トルコからやっとコックが来たと言っていらしたので食べ物の話になり、うちの息子が子供の時に映画で知ったターキッシュデイライトをどうして見たべて見たいというのでトルコやアラブ人たちが多く住む地域に行って探したことが有りました…とそんなたわいも無い会話ですが…笑

シルクロードから日本の文化も幾らか影響を受けていると思います。
トルコからは道端の石ころひとつもお土産で国外に持ち出しては行けないと聞きました。
Commented by liligohan at 2019-04-14 06:18
私もヒュッレムのドラマ大好きです。
娘はあのドラマがきっかけでオスマン帝国の歴史と文化にハマり
昨日ムコ殿と六本木にオスマントルコ展を見に行ったようです。
6月には京都に来るので私も行きます。
スレイマンが星を読み愛を語るところがとても好きです。
Commented by cenepaseri at 2019-04-14 09:41
> Diary-17さん
トルコの言葉は日本と同じ名詞が多いと大昔聞いた事が有りました。
アジアの東と西で、元々は同じ辺から散って行った?
トルコのチューリップが欧州で持てはやされたのも影響力があったのですね。
トルコ料理は世界三大料理なのに余り知りませんので、私もトルコ料理を
食べてみたいと思ったら、日本にはトルコ料理展が一杯あったのです。
渋谷の近い所でまずはランチからと思います(^。^)
Commented by cenepaseri at 2019-04-14 09:49
> liligohanさん
うちの夫もオスマン帝国に詳しくなってます。
スレイマンはとても冷静で、誠実ですね、
周りが酷いからか彼の偉大さが光ります。
6月に京都へ行くのですね〜
日本初お目見えばかりらしくて 数は少なめですが、
中々ですよ。