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青山ぱせり日記

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雑誌ミセスに載った作品


Albany さんがミセスを読んでらしたと聞き、
昨年ブログにアップしていた、装苑とミセスの子供服です。
去年ご覧の方は是非パスして下さいませ。

装苑に比べ、ミセスは地味だったので…
生地はどちらも編集部の方が選ばれます。
装苑賞が惜しかったからと、
長らくご依頼を頂きました。


ミセスの増刊号と思います。
簡単なエプロンドレスです。
こういうデザインをタバードと言います。
カソリックの修道僧や騎士が鎧などの上から着用しました。
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この頃はナゾナゾの様な直線的なデザインが好きでした。

同じくワンピース プラス ラップスカート
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サイドにポケットがあるのは、タブリエとかでも
物を取り出しやすいからです。


此方は作品依頼されたものでは有りませんが
私が独立してからの最初の商品です。
ミセスへ貸し出して…稲葉さんがモデルでした。
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ロングスカートにもビスチェドレスにもなるアイテムです。
小さなお袖も取り外しできます。
チェーンにコサージュをつけたラリアットも作りました。

柔らかい麻レーヨンは、実は資材なのです。
麦を撒き、芽が出て寒さに負けない様に
保護する布を使いました。
とても肌触りが良いのです。

同じ服をaiにも貸し出して、此方のジャケットは
リネン100%のハードなざっくりした麻です。
実はジュートでバッグの芯地用の物です。
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少し硬いけれど雰囲気があって とても身内には人気でした。
丁寧に確か全部パイピング仕立てでした。

私もずっと大切にしてた様に思います。
どちらかと言うと普通でないものが好きなのかも…


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by cenepaseri | 2019-05-30 09:00 | ハンドメイド | Comments(14)
Commented by uransuzu at 2019-05-30 12:54
素晴らしいです。
パセリさんのデザイナーとしての歴史の一部を見せていただいたようで、感激しています。素材選びから厳選されて、このような作品が生まれるのですね❣️
Commented by ハジメ at 2019-05-30 13:50 x
 タバードのエプロンドレス、素敵~💛💛修道僧や騎士は、確かにこのようなスタイルですね。
 写真を目をこらして見ています。「長方形の2枚の布地を両端でボタンどめにするだけ」??ホントですか?(私にもできる?)
 去年のブログも改めて読みましたが、これまでのたくさんの仕事の一部を見させていただき感激しています。これからも、色々、紹介いただけると嬉しいです。
 稲葉ヨシエさんがモデルのアイテムが興味深々です。資材?どんな素材なのでしょうか。また、一番下の写真のジャケット、こういうの、探してたんですよー。イメージとドンピシャです!
Commented by albany05 at 2019-05-30 13:53
凄く活躍されていた方と、毎日ブログで仲良くさせて頂きいるのが不思議に思えてきました。装苑は読んでいた時期がもっと前でしたから、記憶にないのですが、ミセスはそのモデルさんも思い出しました。yoshieさんの着ているものもパセリさんのデザインなのですね?
yoshie inabaで、そのように着こなせるニット製品を買ったことがあります。ビスチェ、ロングてぶくろ、スヌードがセットになっていました。きっと、パセリさんのデザインからインスパイアされたのでしょうね。
三宅一生、稲葉賀恵他、一流のデザイナーさん絡みのお仕事、ましてや、時代の先端を走っていた雑誌に掲載されていたパセリさんに改めて拍手を送ります。
これからもますます力量を発揮されますことを願っています。
Commented by cenepaseri at 2019-05-30 14:51
> uransuzuさん
あの頃は何も知らずに自分が思うがままに
デザインしていましたので、メチャクチャ恥ずかしいです。
今までに無い物を作るみたいな時代だったかも知れません。
綺麗な物を作ろうと思い出すのはもう少し経ってからです。
Commented by cenepaseri at 2019-05-30 15:01
> ハジメさん
タバードドレスはウエスト部分を前後で共布リボン結びでも簡単に出来ます。
下にシンプルなTドレスを合わせて、セットにも出来ます。
麦畑用のレーヨン麻は何処かで使っているのをTVで見ましたよ。
ジュート素材は現在は無いと思います。
強いて言えば今ならコーヒーなどの袋が近いですが…
Commented by taekamede at 2019-05-30 15:17
ミセスに乗せる製図をしていたなんてやっぱりパセリさんは雲の上のお人なんだな~っと再確認してしまいました。
どのワンピースも布を変え細部素材で遊べば今でもタウン着になるますよネ(^^♪
Commented by cenepaseri at 2019-05-30 15:18
> albany05さん
そんなに有名では有りません、私と同年の方もとっくに辞めている方が多いです。
幸い私は少し若めのデザインが得意だったので、この歳まで続けることが出来ました。
最早打ち合わせ先のスタッフは娘よりウンと若い(^ω^)
まだ、やって欲しいと言われていますが、義父や夫、そして自らの体調を
優先させて頂きました。周りからはオーダーの方などは80歳でも現役と、
言われますが、私の仕事は企画から量産までのロイヤリティ契約なので、
全く気が抜けませんでした。最近は忘れっぽくなって…(涙)
この先は自分の好きな物を作っていきたいと思っています。
拍手をありがとうございます。
Commented by cenepaseri at 2019-05-30 15:28
> taekamedeさん
デザインだけならハイファッションもニットの本もあります。
あの時代ってみんな揃ってファッションの黎明期だったのです。(^ω^)
デザイナーやデザイン学校の先生方は洋行帰りのお金持ちばかりで
ケンゾーさんや一生さんが登場して来て歴史が始まりました。
そうですね、自分のデザインの仕組みが昔からあるのが笑えます。
最近も若い子のフォーマルドレスで2wayや3wayを得意としてました(笑)
勿体無い感覚は昔から?
Commented by albany05 at 2019-05-30 15:35
ジュートってやっぱり、コーヒー豆の袋だったのですね。さっき書こうかと思っていたのですが、違うような気がして。
子供の頃、母が作ったサンドレスは、コーヒー豆の袋と言っていました。チクチクして痒くて子供心に苦手だったのですが、形はシンプルでそれだけは良かった。どこでその袋をもらって来たのかしら?汚い色でした。
Commented by cenepaseri at 2019-05-30 15:52
> albany05さん
え〜っ、お母様凄く現代的ですね、
大学とWスクールしていたデザイン学校のイラスト科の同級生のセンスのいい男の子が
(もうグラフィックデザインの仕事をしていた)
コーヒー袋で、キーネックのプルオーバーを着てきて、
(多分、イノダコーヒーで貰ったに違いない)
Vの部分は赤い紐で編み上げて居ました。カッコイイ〜って皆で褒めてました。
ジュートの芯地は糸はもう少し細くて、晒して、綺麗ですが、少しチクはあるかもです。
(生地の幅は狭いのに高かったです)
とっても斬新ですが、子供には少し辛いですね〜
Commented by Diary-17 at 2019-05-30 16:06
Diorでもジュートやラフィアで素敵なジャケットやドレススーツを作っています。
パセリさんは正にその先駆者だったのですね。
服を作る人と創る人の二通りがあると思いますが、パセリさんは後者ですね。

テイナラッツやもっと昔は入江ミキさんなどがグラビアを飾っていた頃の装苑は印象深いです。
Commented by gallery-asaba at 2019-05-31 00:04
こちらの記事は印象深く、よーく覚えています。
大活躍されていらした、ぱせりさんの勲章ですね!
これからも、頑張って下さいね。



Commented by cenepaseri at 2019-05-31 09:01
> Diary-17さん
それはすごく良い表現ですね。
確かに服を作ると言うのは何も新しい事をしなくても、
置き換えていけば良いのです、最小公約数と公倍数で幾らでも
バリエーションは広がりますね。ワンパターンになりがちですが、
私は創って行く、新しい実験が好きですね…
デザイナーの得意技も様々ですが、総合力が必要ですね。
昔の装苑や服装は大好きです。ananもです。
Commented by cenepaseri at 2019-05-31 09:04
> gallery-asabaさん
ありがとうございます、覚えて居てくださったのですね。
これからも色んな意味で頑張って精進しなくちゃ
と思うのですが、煩悩が…(^ω^)
ゆっくりと楽しく…