根津美術館脇の西麻布に抜ける坂道は
娘に聞いたら、なめくじ坂と言うらしい…
梅雨時は壁に…その話を聞いて
孫は怖くて通れません(笑)
小学校の6年の時に、学年で一番出来る子が、
たった一人の実験部で、学校帰りに塩壺を持ち
ナメクジにかける実験をしに行ったと言ってた。
因みにその子は灘も開成もクリアし、筑波大附属へ、
その後は不明ですが 家庭教師が科目毎に居たらしい。
実家はラーメン屋さん。
坂下から見上げてみました。
この坂は青南の子達がそう呼んでいるだけで、
本当になめくじ坂なのかは分かりません。
アプリの大江戸今昔巡りによると、
現在の地図
ブルーの所が根津美術館の池です。
時間を遡り 江戸時代です。
高木主水正のお屋敷で、水が湧いて川になって
西麻布の交差点へ、昔は此処も原宿村でした。
長谷寺は今も健在の大きなお寺です。
それで二本の道が並行して走っています。
きっと暗渠なのですね…
地図を出して 下の丸いマークをずらせると
江戸時代の地図になります。
(このアプリは東京だけかもです)
もう少し下ると左に広島お好み焼き屋さんの海音、
オタフクソースの幟が有ります。
右手には鬱蒼とした木に囲まれた家が…
空き家?でしょうか…表札も有りません。
何も目印が出ていませんが、多分此処が
山田五郎邸ごりょんさんですね。
この前の渋谷でトルコ料理店がクローズしていたので、
この人の気配の無さを怪しんだ私は、夕方電話を入れ
確認したら、嘘の様に賑やかな声が聞こえました。
怪しい 看板のない店、一度行ってみたいです。
一軒家カフェ、KITERU きっと用も無く来る人が
いるのですね、
西麻布交差点辺は昔っから飲食店が多いのです。
奥に当たる この辺は完全な住宅地ですが、
増えて来ています。
その先の小料理屋さん、かくれ、普通の晩御飯が
食べられると言うことです。
西麻布の花屋さん。
ブレてしまいましたが、珍しい花の様です。
こちらは鮨十、有名なお寿司屋さんらしいです。
昼も夜も、お任せとコースのみ、
カウンターのみで10席だけです。
此方は豚組、トンカツ屋さんです。
究極のトンカツ、デ・リュックス
夫は興味津々だけど、私はいいや…
もう少しで西麻布交差点です。