AOビルにくじを引きに行ったら
カウンターボールを渡された。
おお友達の分もポチしてねと言われて3人でポチポチポチ
しかし、くじは皆ハズレ、その方が孫は嬉しい、
お菓子が貰えます。私も嬉しい、お食事券は期限付き、
その上必ずオーバーします。
雨が降っていたので、ウロウロしないで帰ろうと、
言ってたら、孫がスパイラルマーケットに行きたいと
階段上の青山通り向きのイスに腰掛けるのが好き。
スパイラルガーデンで若手女性作家グループ展を
やっていた。
笹岡由梨子 <Gyro>
映像が目を開けたり閉じたり、色んな意味で
蠢いています。
大小島真木 <世界の家>
2017年にフランスの海洋調査船に乗り、2ヶ月半
太平洋を旅した時に、海に漂っていた鯨の亡骸を
見たことがきっかけで”鯨シリーズ”を作り始めた。
亡骸が鳥や魚、サメ達たくさんの生き物に食べられて
いくその光景は、生命の循環を思わせたと。
これらは瀬戸内の粟島で製作されました。
この島にも2017年に鯨の漂着があったと、
7m〜15mの等身大の鯨達を6頭作りました。
浜に流れ着いたプラスチックや、漁師さんから
もらった網や島民のプランクトンをはじめとする
刺繍たちが縫い付けられています。
瀬戸内国際芸術祭2019秋会期/9月28日〜11月4日
粟島でしか見られない洞窟の中の鯨も現れるとか…
三豊市ってあの朋友親娘の住んでる所です。
うどん県全体が芸術村なのですね。
スロープを上がって、マーケットを散策して
孫はイスに座って 雨の青山通りを眺めています。
私たちは展覧会の続きを見ます。
川越ゆりえ <嫉妬心の標本>2015年
題名を失念した、娘に言われて冬虫夏草と応えたけれど
似て無くは無い…
ガラスが嵌め込まれているので、向かいの展示物が
映り込んでいます。
<弱虫>2012年
<道化を宿す弱虫>2017年
<それでも彼らは嘘をつく>2017年
<弱虫標本>2013年
子供の頃、夏休みに昆虫採集の宿題があって、あまり好きでは無かったけれど これなら平気ですね。
私はこういう作品もシュールで大好きです。不気味だね…と私が言うとそういうのが好きなくせにと娘が言います。
又々自分達の意見ばかりで孫の感想を聞き漏らしました。孫はやっと最近ダンゴムシを怖がらなくなったそうです。
娘はしょっちゅうポケットに入れてました。怖かった〜
スパイラルで7月23日までです、ユニークで楽しくて不気味な弱虫が待ってます。
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