人気ブログランキング |

青山ぱせり日記

cenepaseri.exblog.jp
ブログトップ

山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー


夫と久しぶりの山種美術館です。
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14243203.jpeg
今回は東山魁夷の青 奥田元宋の赤
色で読み解く日本画です。
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14240666.jpeg
東山魁夷の「年暮る」1968年の絵で、京都です。
川端康成に「京都は今描いていただかないと、
なくなります。京都のあるうちに、描いておいて
ください」と進言されて。「京洛四季」を描き。

京都市役所の隣の京都ホテルオークラから
東山方面を眺めて「年暮る」を描いた。
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14260696.jpeg
垢は奥田元宋の「奥入瀬(秋)」奥入瀬渓流の
紅葉を微妙に色調の異なる赤い絵具を使い分け
見事に表現しています。
この絵は横長なので、部分です。

絵の展示と日本画の絵具や筆の展示もあって
如何やって描いたのかが想像されます。

色のテーマは青と赤だけではなく、緑や黄、黒、
白、銀、金と8色です。


絵葉書ではなくファイルですが、😅

青のテーマで、東山魁夷、「秋彩」1986年
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14262154.jpeg
緑のテーマで東山魁夷「月出づ」1965年
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14263903.jpeg

青のテーマで川端龍子「黒潮」
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14354033.jpeg
此方は屏風になります。
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14360273.jpeg
飛魚の目や柄が超リアルで、きっと本物を見て
描いたと私は思います。😄

ここからはパンフレット。

右下の宮廻正明の「水花火」2012年
投網の瞬間を描いています。
この方は現在 東京芸大教授です。
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14265391.jpeg
奥入瀬(秋)はこんなに長いのです。

山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_14271004.jpeg
右の田淵俊夫の「輪中の村」1979年も良い作品です。

千住博の松風荘襖絵習作や加山又造、川合玉堂
などお馴染みの素晴らしい絵が有ります。

ここ山種美術館は同じ方の作品でも選りすぐりで
ある事が最近とみに分かってきました。
近所にあって本当に幸せです。

常陸宮邸も秋深くて最早冬枯れです。
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_15440651.jpeg
銀杏並木も最後の輝き、夫は銀杏を探してる😅
山種美術館 東山魁夷の青 奥田元宋の赤 ー色で読み解く日本画ー_e0397389_15445158.jpeg
この辺の銀杏はメンズオンリーですね。😅


にほんブログ村 美術ブログ アートのある暮らしへ
にほんブログ村
by cenepaseri | 2019-12-14 09:00 | アート | Comments(8)
Commented by uransuzu at 2019-12-14 11:27
東山魁夷の青は知っていましたが、奥田元宋の赤は知りませんでした。
山種美術館は、行ってみたい美術館の一つです。
ご主人様は、黄色探しですね^^
Commented by cenepaseri at 2019-12-14 12:23
> uransuzuさん
山種美術館は収蔵品が多いですね、
毎回以前にも見たことのある物も含まれてはいるのですが、
忘れて居ていつも新鮮です😅
夫は実がなりだすと植物に興味を持ちます。
銀杏は拾ったら後が大変なのに分かってるのでしょうか?
Commented by sonoma0511 at 2019-12-14 13:18
山種美術館は青山にあるのですか?通好みって美術館。
常陸宮邸は日赤方面のバスの途中に在りましたが、その
近辺でしょうか?
千住博氏の日本画は、滝やハワイ島の火山のものが印象的
ですが、襖絵は何を描いているのかしら?モダンな日本画家
ですものね。
Commented by Diary-17 at 2019-12-14 20:43
山種運輸から招待券をいただいた事があり、それではじめて美術館と運輸会社の繋がりを知りましたが
いつかいつかと思いながら…訪れた事が有りません。(上野とサントリーばかりでした)パセリさんのブログで御紹介頂いて楽しませて貰います。
恵比寿駅から近いのかしら?
東山の絵は特別展で見た時に作家に対する個人的考え方が変わる程素晴らしく感動しました。
本物を見なくてはいけないとつくずく感じました。
Commented by gallery-asaba at 2019-12-14 23:31
本当に、ぱせりさんは素晴らしい所にお住まいだと羨ましく思います。
東山魁夷の青、奥田元宋の赤、色彩がとっても美しいですね。
川端康成さんの、「京都はなくなる」には困惑しますけれど、当たらずと言えども遠からずという所はありますよね。
Commented by cenepaseri at 2019-12-15 08:52
> sonoma0511さん
山種美術館は広尾3丁目に有ります。
はい渋谷から日赤行きのバスが近くを走って居て
広尾高校のバス停から1分です。
千住博氏の襖絵も飛沫の滝ではないけれど、そんな感じの
清涼なイメージの物でした。
軽井沢の美術館に行った事が無いので大きな事は言えませんが、
普段画廊などで見ているのとは大違いでした。
Commented by cenepaseri at 2019-12-15 09:13
> Diary-17さん
山種は証券会社と思ってました、運輸会社もあるのですね。
私も大昔から知っていたらもっと一杯見られたのにと思います。
まして招待券を、それは非常に惜しい事を…
恵比寿駅からは徒歩10分と有りますが登り坂で私だと
もう少しかかります。タクシーならあっという間ですが、
小さめの美術館で入館料も1000と割安です。
ただ中身は濃い、珠玉の自前の作品揃いです。
他所でこれ見た!と思ったら山種からって事が多いです。
作家さんも時前の美術館を持たない方や新人さんは
作品を一番にこちらと思われる感じがするって言ったら
言い過ぎかも知れませんが、何と無くそんな気がして…
Commented by cenepaseri at 2019-12-15 09:20
> gallery-asabaさん
あの時代に川端康成がそう感じたって言うのは凄いですね。
今は観光立国みたいになって、京都にお住まいの方は大変かと
お察しします、まだもう少し手付かず?の奈良は懐が深いですから
当分は安心です。やっぱり少し不便な方がいいですね、
絵になる所がいっぱいあって日本て凄いと思います。
微妙な色のグラデーションが繊細に描かれています。