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青山〜チトフナぱせり日記

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もしも月がなかったら


「もしも月がなかったら」という本を書いたのは
米国のメーン大学の天文学、物理学教授の
ニール・F・カミンズ氏、1993年だった。
もしも月がなかったら_e0397389_15240650.jpeg
月までの距離は約38万km、毎年4cm離れていく、
質量は地球の81分の1、直径は3分の1〜4分の1。
確か太平洋に落としたらプカプカ浮くって聞きました。

29.5日で地球の周りを西から東へ、回っています。
カミンズ博士の本はその昔読んだと思うけれど
見つからないので、漠然としてますが。
人が夜目が効かなくなるとかだったけ…??

具体的には月がなかったら、月の引力の影響が
無いので潮の満干が少なくく自転にブレーキが効かず、
地球の自転スピードが上がり、1日は24時間から
6〜8時間になってしまうらしい。

そして月が自転軸をセーブしてるので、地軸の角度が
変わり、四季、昼夜、気温のバランスが崩れて
人が住めなくなります。

地球はいくつも偶然が重なって生まれた奇跡の星。


そもそも月の起源は色々と考えられて来ました。

双子説・地球の周りで別々に出来た。
分裂説・地球から飛び出した。
捕獲説・別々な所で生まれ、地球の引力で捕獲
巨大衝突説・地球が誕生した後火星サイズの星が
      衝突してその両方の天体から物質が
      飛び散り、月を作った。

米国のアポロ計画で月面から持ち帰った石の試料
から巨大衝突説が今では一般的になっています。



此方はNASAが発表した映像です。
地球から160万km離れてる人工衛星のDSCOVRが
地球を撮ろうとしたら、月が写り込んだ貴重な写真です。
もしも月がなかったら_e0397389_15242322.jpeg
しかも写ってるのは月の裏側です。
もしも月がなかったら_e0397389_15284348.jpeg
この写真は2016年の7月ですが、
2015年の7月16日にもあったそうです。
もしも月がなかったら_e0397389_13435843.jpeg
宇宙ってロマンがありますよね、父が作ったプラ
ネタリウムや手作り望遠鏡で私達姉弟は刺激され、

弟は中高大と10年間天文部で年中友達と天体観測を
してました。夏は乗鞍岳で合宿、楽しそうでした。

私ももう少し数学と物理が出来たら…地学は得意
だったけど、女子高だったから、本当はどうだか…

単なるSF、ファンタジー好きとも言えます。
アシモフ、星新一、レイブラッドベリと中高生まで
読みました。

2001年宇宙の旅、未知との遭遇、トータルリコール
ブレードランナー、アバター、SF映画の一番最初の
月世界旅行も学芸会風ですが、可愛くて好きです。

あ、これもお月様。
もしも月がなかったら_e0397389_16213521.jpeg
小さな望遠鏡(これは買った)を娘用に実家から
東京に持って来たけれど、この辺りは明る過ぎて
何も見えず、

今は孫に…バトンタッチしました。
娘が宇宙飛行士になって欲しいって言ってたけど…


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by cenepaseri | 2020-09-12 09:00 | 天体 | Comments(18)
Commented by aamori at 2020-09-12 10:09
きれいな写真ですね、、、
月の裏側と地球、、、、
宇宙飛行士ですか、、
親はいろいろ子供に夢を持ちますね、、
うちは、NASAにでも就職しないかなぁなんて思ったこともあったっけ、、危なくない地上勤務。
そうは、ならなかったです。
お父様がプラネタリウムを、、すごい、、
私も、地学は得意だったけど(ほかの科目に比べて)
天文学より、、地層と恐竜のほうが好きみたい。
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 10:42
> aamoriさん
私は娘にあまり期待しなかったと言うより、出来無かった(笑)
我が道を行く子で、IQは悪くは無いが、興味のある事しかしない。
私も蛍光塗料のついたシールで天井に星座を描こうと思ったけれど、
父ほど正確でも根気も無いので放ったらかしでした。
その内塗料が有毒とかで…捨てました。
NASAいいですよね〜私のは天文学と言うより、浪漫だけの妄想です。
地学は女の子は苦手で、120点満点の試験で、平均がなんとか50点になります。
地層も面白いですね、褶曲断面や、発掘現場も好みです。
Commented by Diary-17 at 2020-09-12 12:20
ワンコに起こされてしまい、未だ夜明け前です。
とても興味深いお話で楽しませて頂きました。月の裏側なんて普通は見えませんよね。この裏側が何時も地球に面していたらウサギさんのお餅つきやかぐや姫の物語は生まれなかったかもしれませんね。
私は地球上の物以外に興味を持った事がないのでフォーキンス博士の様な世界には入れません。笑
パセリさんの創造性はやはりこういう事が原点なのかしら?とふと思いました。
素敵な子供時代を過ごされたのですね。お父様の世界観もカッコイイ!
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 12:53
> Diary-17さん
大人になってからホーキンス博士の本や、宇宙はバブルである説の本などを
読みましたが、時代が進むにつれて難解になって来て、チンプンカンプン。
いるかも知れないUMAやUFO等に気を取られて横道に外れてしまい(笑)
父が頑張ってレンズを磨きかなり大きめの望遠鏡を作り、それで月を眺めました。
作って子供たちが喜ぶのを見るのが好きなんですね。
それは私もそうかも知れません、何かを作るのって楽しいのです。
Commented at 2020-09-12 13:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by daikatoti at 2020-09-12 13:42
プラネタリウムを作られたんですね、すごいおとうさま@@!
どんなふうなんだろ、球体なんですか?

月が写り込んでる衛星からの写真があったんですね、知らなかった。
月から地球はどういう見え方するのだろうな。
この月は光っていませんね。真空だと光らないのかしら??その辺のとこがわかりません。
裏側が写ってるってすごい、ほとんどこんな写真ないですよね。

細木数子さんに寄ると、女性は月など見ちゃいかんとか言ってましたね。
どうも寿命を支配してるらしいようなことも。引力がこれほど影響してるならさもありなんですね。

あ、一番上の写真、空間に星が映ってますね。
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 13:46
> 鍵コメ13:21さん
私も最近はあまり読んでいませんが、そうかも知れませんね。
絶対に綻びは出て来るのですね、後でそちらへ…
Commented by sonoma0511 at 2020-09-12 14:06
こんにちは。

太平洋にぷかぷか浮く月を見て見たい!!
凄く興味の湧くレポート。パセリさんお得意の分野ですね。化学も科学の点取り虫で、まる覚えの、さっと忘れ、語れることはなし。

只、アポロの月面着陸は旅先だったが、興奮して観ていました。感激した夏の夜。

孫が2~3歳くらいの時、夜二人で散歩していた時「おばあちゃん、お月様はどこに行ってもついてくるね?」と言った。何と答えたか私・・・ご想像にお任せします。良かったわ!まだファンタジーでごまかせる年齢で。
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 14:26
> daikatotiさん
父のプラネタリウムは最初は簡単に黒い傘を利用してました。
2度目は箱で作ってました、大した星座は現れないのですが、
丁度大阪でプラネタリウム見た後と思いますが、
自分でも作りたかったんでしょう。(笑)
小さな丸いガラスをもらった時にはボール紙で正何十面体を作って、
孫娘にミラーボールを作ってた。
ミラーボールの下で眠るベビー?って羨ましがられました。
月から地球はかなり大きく見える様です。アポロの時をまだ覚えています。
月の裏側も反射しなければマットなアラビア半島と同じじゃないのでしょうか?
真空でも光が当たったら光りますね。金星や彗星も太陽の反射で光ってます。
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 15:00
> sonoma0511さん
SFファンタジー好きです(笑)
お月さまがついて来るのって不思議でしたよね、
1人だと拐われそうで、走って帰ったりしてました。
宇宙の果てが無い事がどうしても理解出来なかった。
そのさきは何処なのか、しつこく父に尋ねてました。
Commented at 2020-09-12 16:32
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 17:47
> 鍵コメ16:32さん
それは中々興味深いですね。
後で行ってみます。
Commented by juliastardustrevu at 2020-09-12 19:22
月って皇室の方のエピソードを思い出してしまいました(下世話な私)。
そうそう。
数年前、巨大衝突説は覆されたかと。
だからといって今何説が有力なのかは忘れましたが、
仕事柄ちょっとだけ関係があったので、覚えています。
Commented by cenepaseri at 2020-09-12 22:09
> juliastardustrevuさん
そうなのですか?
巨大隕石説は覆されたのですねー
今は何が有力なのでしようね、
今後の情報が楽しみですね〜
又調べてみます😄
Commented by gallery-asaba at 2020-09-13 00:47
今回はまた壮大な切り口での月リレー、素晴らしいですね。
昔読まれたご本でこれだけの事が語れるだなんて、もう敬服します。
地球に映り込んだ月のお写真、ロマンですね。
ぱせりさんにも弟さんにも、それだけの影響を与えられたお父様は、素晴らしいと思います。
ぱせりさんの想像力、探求力の源がわかった気がします。
素敵な「月」を、ありがとうございます。
Commented by cenepaseri at 2020-09-13 08:46
> gallery-asabaさん
月までの距離が38万kmなのは覚えてますが、
細かな数字は再確認したのですよ。
そう言えば東京には星空が無いですね。
凍てつく寒い夜のオリオン星座が懐かしいです。
Commented by HiroPhoto1690 at 2020-09-15 14:25
2001年宇宙の旅は素晴らしかったですね。
スタンリーキューブリックはすごいなあと思いました(*^^*)
Commented by cenepaseri at 2020-09-15 14:31
> HiroPhoto1690さん
私もそう思います、時計仕掛けのオレンジも好きです。
説明の要らない世界ですね^^