獺祭亭日乗「昏るるに未だ遠し」を綴ってらっしゃる
nicomachusさんがイラストで使ってらしたのは
グラフギア・ペンテル、奇しくも私と同じでした。
鉛筆を削るのが面倒になったのも同様です。
奇遇と喜んでいるのは私だけ?かも知れませんけど、
このシャーペン、使い勝手が良いのでご紹介したいと…
重さは僅か14.9gで軽くてとっても使い易いのです。
もう10年以上愛用していますが、お安くって丈夫。
上が0.5mmで下が0.4mm、私は専ら0.4mmの方が好き、
最近はこれで似顔絵を描いています。
私は性格が大雑把な癖に、小さな細々とした物が好きで
絵も些細なところに拘るので6Bから3B、2Bとなり
眉は1本ずつ描くのが好きで、気がつけば、0.4mmのB
壊れたのは捨てていますが、夫が修理が得意なので
買い替えても偶に蘇って来るのもあります。

一番上のが30年上前から使っていた三菱ユニのシャーペン
重さ15.6gヘッドが赤いのが0.5mm、下の黄色いのが0.3mm
(0.3mmはBの芯が柔らかくて折れてばかりなので殆ど使わず)
使い易くパターンを引く時も滑らず、プレゼントにも好評
使い慣れた物が好きなので、新しい物には少なからず
抵抗があります。
しかしいつか物は廃盤に…その下のステッドラーを購入。
製図用という事だったが、重い23.1gしかも指の部分
ローレットと言うらしいが、滑るので、余り使わず、
その後もステッドラーの違うデザインのも使いました。
ローレック部分が柔らかい肉球になったタイプです。
しかし結構早く壊れた。


グラフギアの0.5mmをパタンナーさんが使ってるのを
見て、初めは安いし、壊れるかと思ってたのですが、
少し借りて使ってみると、とっても描きやすい。
芯詰まりはあまり無く、たまに芯を挟む所をお掃除して
使っています。
お仕事でプレゼンする時のイラストは、下書きした絵を
ピグマグラフィック(水性で耐水性があります)で清書
同じ太さが2本づつあるのは、使い続けると掠れるので
休ませる為にセットで使用します。
太さは0.1、0.3、0.5mmカラーもあります。
これも描きやすいです。好みは0.3mm。
PCで着色する時は↑で描いて、スキャンして夫が拡大して綺麗に線を整えて色を指します。私には到底出来ない根気のいる仕事です。
何度も、買っても、貰っても、消したら汚くて使えず…
もう使うのを辞めようと思ったフリクションペンは
やっと10年程前から能力を発揮する様になりました。
物持ちが良いので、替え芯を使っています。
3色と4色、カレンダーの書き込みに色分けが便利。
nicomachusさんのは0.9mmのシャーペンだそう…
存在を全く知らなかったので、それもいいな…と
この人は誰でしょう?0.4mmで描きました、色鉛筆はSchwan・STABILOもう50年使ってるドイツの水彩鉛筆36色です。(娘は即購入するので100色を持ってるらしい…)
1960年横浜生まれの61歳、歌手、作曲家、プロデューサー知ってる人はとってもよく知ってる方です。「イーネッ!」とCMでも言ってました。
地元の学校の校歌を作るなどなかなか活動の幅が広い。
2005年「タイガー&ドラゴン」はかなりヒットしました。
私はこの人はこのバンドから知ったのですが、
その以前にクールスに在籍してた事は今回初めて知りました。
右は若い時の彼、左は岩城滉一さん。
「命の恩人」は何だか知りません。
岩城さんは交友関係が少し…危険な感じです。
奥様の結城アンナさんは素敵ですが…

若い頃は横浜の輸出入の税関に長い間、お勤めしてたと
J-webで、ご本人が言ってました。イーネッ!
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