週末のドラマタイム
バビロン・ベルリンはドイツの歴史スリラーTVドラマ
このドラマは2019年の第32かいヨーロッパ映画賞で
ヨーロッパ・フィクションシリーズ賞を受賞しました。
これは何と言おうと名作です。
バビロンベルリンシーズン1、2
バビロンとは旧約聖書に出てくるユーフラテス河畔の
ハムラビ法典や空中庭園で有名な古代都市ですが
ここでは多分不条理な権力を意味しています。
1929年のワイマール共和国を舞台としたドラマ。
とてもよく出来てるドラマで臨場感が半端ないです。
第一次大戦が終わった頃、きっとこんな事があった、
に違い無い。
一応敗戦国のはずなのですが、贅沢な人々が…
レストランの大水槽、先日の事故を思い出します。
ドイツ人は大きな水槽好き??
どんでん返しとあの映画キャバレーの様な世界
退廃的で、アンニュイな空気感、好きです。
シーズン3もありました。
私達は史実の大まかなところを知ってるから…
内容には敢えて触れません。
ファッションもゴージャスと
チープだけどアイディアで乗り切る…
この子から目が離せません。
シーズン4もあるらしいです。
本当に凄いドラマを作ったものです。
ドイツのドラマは殆ど見てませんが、
あのブラックサンに負けない面白さ、
おちゃらけをしてないで、本気になれば
日本でも いいドラマが出来ると思うのですが…
ブラック・サンのシーズン1と2です。