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青山ぱせり日記

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カテゴリ:アート( 100 )

クリムト展へ 東京都美術館


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令和になって初めての日にクリムト展に行きました。

平成最後の日もクリムト、シーレだったのです。

皆様TVに釘付け、または遠出で、
空いているかと狙った訳です。

世紀末前後をかけていたんだと後から思いました。

新美術館のクリムトは初期の作品が多くて、
どうやら此方はその続きの様に感じます。

一気通貫で順番が丁度良かったみたいです。
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クリムトの油彩画、過去最多。
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そうこなくちゃ
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オープンと同時に9時半に来ました。
文化会館前の案内所は空いていたので
先にチケットを買いました。

しかしこの行列です、早30分待ちです。
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祝 令和で、日の丸の爪の色です。
嬉しいことにシニア割引がありました。うふふ…

良かった…本当に良かった…
上手い、超好み、それは私だけでは無い様です…

珍しく絵葉書をやめて、図録を購入しました。
大きな絵だったので、絵葉書では分からない。

女ともだち(姉妹たち)1907年
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黒い毛皮を着た女性たちの青白い肌の組み合わせ、
市松模様のドレスや上部の鮮やかなカラーパレットで
黒い画面で隠す効果が生きていると思います。


赤子(ゆりかご)1917年
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多様な形と色彩で布地のピラミッドの頂点に
配置されている赤子。


ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)1899年
クリムトは、妥協せずに真実を志向し、大衆に迎合
しない芸術を支持する意思表明としてこの主題を
選んでいます。

上に書いてある文字は「汝の行為と芸術をすべての人に
好んでもらえないなら、それを少数者に対して行え。
多数者に好んでもらうのは悪なり」という
フリードリッヒ・シラーの言葉を引用している。
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右手に持っているのは鏡で足元には悪を表現する
蛇が描かれている。


ユディト1 1901年
クリムトの黄金様式の時代の幕開けになった作品
旧約聖書からの題材です。
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アッシリアの司令官ホロフェルネスの首を取って
ユダヤの街を救ったうら若き未亡人ユディト。
女性の誘惑に対しての意味もあるらしい。



ベートーヴェン・フリーズ(原寸大複製)
1984年(オリジナルは1901〜02年)
ウィーン分離派展の為に壁画として制作されました。

「甲冑を纏う騎士」背後にいるのは
「憐れみ」と「野心」
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第二の壁「敵対する力」の右側、
左から「肉欲」「淫蕩」「不節制」の擬人像
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楽園の天使の合唱、シラーの詩「歓喜の歌」の
右にある抱擁する恋人たちの姿。
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この後、<医学><法学><哲学>の大学の講堂の
天井画の為の習作が有ります。

1907年に完成するまで何回も修正や手直しが行われ、
最終的には 作品を引き取って報酬を返金した。

この3作品はクリムトの代表作とみなされ、
現代的な芸術家としての彼の名声の証となった。

作品は個人コレクターに購入されたが、1945年の
終戦直前にドイツ兵によって焼却された。


女の三世代 1905年
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生命の円環をテーマとして、バックの模様は
まるで着物の柄の様ですが、老女の背後の
楕円形と円形の装飾の大部分は、友人の解剖学者の
講義で見た組織学的な標本から取ったもので、
老いに対する生物学的要素がさらに強調されています。

クリムトはこの絵に銀箔、金箔や金泥を使用していて
黒ずんだ銀箔の上からプラチナ箔で覆ったりして
修正を加えている。

この絵は1911年にイタリア政府が
ローマ国立近代美術館の為に購入した。

1918年55歳で亡くなった、同年の内にシーレも、
同時に第一次世界大戦に敗れたオーストリア=
ハンガリー帝国は崩壊する。


6/8土よりクリムトの映画が封切りになるそうです。
19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーン、
マーラーやシュトラウスらの軌跡と共に、クリムト、
シーレ没後100年記念、ドキュメンタリー映画。


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by cenepaseri | 2019-05-03 09:00 | アート | Comments(8)

ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道展



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国立新美術館で先週から始まった、ウィーン・モダン
クリムト、シーレ世紀末への道が始まったので、

平成最後の日に雨も降っていたので、空いているかと
出かけました。途中の根津美術館は長蛇の列でした。

皆考える事は一緒だと思っていたら、
まあまあ空いていました。彼方より年齢層は低い。
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日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を
結んで150周年を迎えるのを記念しての開催の様です。
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19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンでは、
絵画や建築、工芸、デザイン、ファッションにおいて
ウィーン独特の文化が開花した。

展示はフリーメイソン、ビーダーマイヤー時代、
シューベルトやヨハンシュトラウス等の括りで

これは、ウィーンが主体の展示に違いありません。
クリムト目当てで行った私は、やや…

これはパンフレットの絵です。

クリムト、シーレだけじゃ無いって書いてあった。
ほんと その通りで、クリムト少ない…

左の<バラスアテナ>はクリムト、右はシーレ
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下の真ん中はココシュカのリトグラフです。

シーレはこんな個性的な顔の人でした。
指がやたら長い様です。
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描く絵も少し似ています。
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左のひまわりの絵がそうです。

衣装や、テーブルウエアもモダーンです。

クリムトの1888年の「旧ブルク劇場の観客席」は
皇帝から表彰されただけある凄い絵でした。
細かく特定出来るかの様に一人一人描かれています。
残念ながら絵葉書は無かった。

絵葉書ですが、クリムトの初期作品ー寓意画です。
クリムト1883年
寓話『アレゴリーとエンブレム』のための原画No.75a
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クリムト1895年
愛『アレゴリー:新連作』のための原画No.46
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画面構成が面白い、日本の影響か金箔を塗って
薔薇の絵、背後に運命の人が薄っすらと描かれて

クリムト1896年
6月(ユノ)『アレゴリー:新連作』のための原画No.53
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他にはクリムトのデッサンやポスターが多いのです。
素描や習作が多くて、それも 意外に少し…でした。
油彩は期待した程はありませんでした。


今回のメイン画 エミリーエ・フレーゲの肖像1902年
グスタフ・クリムトの弟のエルンストの嫁の妹。

知的で美人です。
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柄やモチーフまでこの辺りから克明に描く様に
なった様です。少しジャポニズムを感じます。

彼女も自立した女性でオート・クチュール・サロンを
経営していて、クリムトはドレスをデザインしていた。
二人は生涯結婚はしなかったものの、深い関係でした。

この絵は撮影OKでしたので、アップです。
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クリムトはイラストレーター兼グラフィックデザイナー
兼ファッションデザイナーでした。

ギリシャ時代のキトンの様なラフなスモックを
二人は着ている写真もあります。

エミリーエ本人には不評で、この絵は手放しています。

私はこのタイプの絵を期待してましたが、あまり無く…
明日、令和の初日は行かなきゃ!
東京都美術館のクリムト展。

ミュージアムショップも…
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レジは空いています。

会場を出て来て、地下鉄の乃木坂駅経由で来たけれど、
歩道橋まで階段を3階分上がりたく無いので入り口で
傘をピックアップして袋に入れて、正面から帰ろうと、
歩いていたら… 輝くものが 見えた。
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こ、これはクリムトの絵のピアノではないですか?

全世界25台限定の特別なグランドピアノ

「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1」(Woman in Gold)を
原画の繊細な部分まで忠実に再現した、特別なピアノです。
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ヤマハとベーゼンドルファー・ジャパン
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凄いもの見ちゃった。それでかなり気分は⤴︎

しかし、明日はクリムト2nd、雨の予定だし…
行かなきゃ上野、待っててクリムト
(朝早いので根性を入れて…空いてるうちに)


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by cenepaseri | 2019-05-02 09:00 | アート | Comments(10)

日本料理 中しまさんへ


そして夕方になり、
浅羽さんと日本料理の中しまさんへと
山口市から防府市へと…浅羽さんの運転で…

よく浅羽さんが行かれるお店です。

普通に隠れ家の様に有りました。
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私達は少し早めに着いてしまったので…

普通のお店では無く、頂く人の時刻に合わせて
段取りしてらっしゃいます。すみません…

前菜 昆布〆鮃 アスパラ 薄い加減醤油 ラデシュ
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ハマグリの様な器です、私達はビールで…

活蛸一枚落し 胡瓜 たたきワラビ酢 雲丹 生姜
タコの吸盤を唐揚げにしてあります。
これが又食べた事の無い美味しさです。
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焼き胡麻豆腐 チリ酢
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渋い焼締の様な朝顔型の器に

鯛子旨煮 蛸煮 玉子焼 一寸 カプレーゼ
山口の瑞々しい甘くてさっぱりしたトマト
玉子焼は1週間程味噌漬けに…
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山口産を中心に中しまさんが自ら選び抜かれた
地の食材をお料理されています。

こんな所が日本料理はアートだと思う由縁ですね、
器にも、食材にもそれぞれにストーリーが有ります。

各々が組み合わさったハーモニーが完成品です。


椀 合馬産 若竹煮 蟹身入身丈 木の芽
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蒔絵のお椀です。

ここで夫が冷酒を、
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造理 天然鯛 伊佐木焼霜造理 あしらい一式
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尾形乾山の写しの様な 桜と紅葉の器で、


お凌 桜蒸し(木耳 百合根 肴)盛山葵
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焼肴 鱸山椒焼き 蓮根煎 楤芽天 柚餅子
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この蓮が美味しいのです、勿論楤芽天も、
春の食材を堪能しています。



冷物 菜種 スナップ ズッキーニ 姫皮
   蒸し貝 タイラギ貝 わらび
   新玉葱と唐墨の酢 オイル
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炊合せ 大根 湯葉 甘鯛 コゴミ 木の芽
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ここでお食事なのですが、私と夫はもう一杯一杯で
浅羽さんだけ…しかし入らず…

徳佐リンゴゼリー 苺(四つ星)
自家製 最中
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この苺もゼリーも逸品で、お腹一杯なのに
とても美味しく頂きました。

夫は最中も頂きました。
とても美味しかったらしく、勧めますが、
私と浅羽さんはお土産に…して頂きました。

また是非お伺いしたいお店です。
浅羽さんに連れて行って頂いて感謝です。

山口からは少し遠いのです。

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by cenepaseri | 2019-04-22 09:00 | アート | Comments(12)

ぎゃらりぃ浅羽さんへ


ぎゃらりぃ浅羽さんの山口のお店です。

可愛いアンティークがいっぱいあります。
こちらの西洋アンティークは浅羽さんカラーの
赤ですね、
浅羽さんはクラシックな赤がお似合いで、
コーディネートの何処かに効いています。
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銀座のお店と違って説明が付いてないので
私には素敵に古い事しかわかりません。
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クラシックな1920年代長のメタルビーズのバッグも
ありました。(写ってませんが)
香水瓶?気付薬入れ?

カップアンドソーサーも時代が有るのに綺麗です。
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丁寧に鉄瓶でお湯をシュンシュン沸かして、
お茶を入れて頂きました。

鉄瓶で沸かすとお湯がまろやかになるそうです。
私が錆びませんか?と尋ねますと、

使った後は空焚きをして仕舞うそうです。
フライパンと一緒、とは夫の弁。

それも驚く様な時代物の器で、
美味しい和菓子も戴いて、お代わりのお茶は
また違う器で、何と贅沢な頂き方…

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普段から慌しい生活をして速いからと
ティファールで沸かしています。

流石にポットはやめました。
それも お茶屋さんから教えて頂きました。

良い物を使うにはそれなりの使い方が有るので
すね…

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他にも写真を撮りたかったのですが、
お喋りばかりと、触ると夫が注意しますので…
私が危険人物の様に…まぁ、当たってなくも無い…

ぎゃらりぃで一息付いで、
これから防府の日本料理の中しまさんへ…

山口のお寺や庭園をぐるぐる歩き、
お疲れでしょうに 防府までお連れくださいます。

又々 続いてしまいます。

東京に昨夜戻りましたが、私のブログは記録型
なので、スマホではサクサク行きません。
説明も、調べずに書いていますので、
間違っていたらごめんなさい。

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by cenepaseri | 2019-04-21 09:00 | アート | Comments(14)

西の京 山口市


鎌倉、室町時代から守護大名だった大内氏が
治めた街で 古い寺院が残っていて、

毛利家に引き継がれ、そして維新の
立役者が揃っています。

まず連れて行って頂いたのが瑠璃光寺
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大内氏文化を伝える曹洞宗のお寺です。
毛利家の菩提寺でもあります。
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国宝の五重の塔。
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夜間はライトアップされている様です。
手前の池も綺麗でした、鯉がいっぱい
優雅に泳いでいます。
清澄庭園のようにワイルドではありません(^。^)
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そこから、近くの沈流亭
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幕末期に維新のメンバーがこちらに集いました。
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そこから、少し離れた常栄寺は臨済宗のお寺です。
こちらには、雪舟のお庭が在ります。
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雪舟の屏風です。
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白隠の書です、絵と同じ感覚ですね、
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お庭先です。

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全体図です。
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回遊式庭園で池の周りには ヤマツツジや
石楠花の花が咲いています。
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表に面しているお庭、
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南冥庭です。
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枯山水の庭です。
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またまた絵と
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屏風です。勿論雪舟です。
私達の他は、途中でやって来た男性三人だけ…
とても贅沢な時間です。
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昭和天皇が此処に宿泊された事を記念して、
坐像も在ります。

そしてそこから、十朋亭維新館へ。
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此方は吉田松陰の実兄、杉民治が開いた
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私塾の杉私塾てす。
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そして、萬代家 主屋からの庭
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志士を応援した方達がいっぱいいるのですね。

此方で、親切なスタッフさんから、
お勧めのお寺があり、其方へ。
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もみじの花が咲いている参道を通って。

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此方は龍福寺。
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大内居館跡に建てたお寺です。

かなり、古いお寺の様ですね。
最近、池の周りが修復された様です。
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池は思いのほか小さくて、金網がありました。
木陰の裏側に鳥がいると、夫が見に行くと、
大きな鷺が、、鯉を狙ってます。
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全体図です、
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時代を感じる佇まいに、浅羽さんと、
珍しい木々の間でお喋りしながら
贅沢な時間を過ごしております。

お茶をしましょうと言うことになり、
山口にはカフェが無いからと、
浅羽さんのお店へ行くことになりました。

せっかくのお休みの日なのに…

鉄瓶でお湯を沸かし、江戸時代の器で、
贅沢な喫茶になりました。


続いて、いきます。



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by cenepaseri | 2019-04-20 09:00 | アート | Comments(8)

骨董通りのアンティークショップ−3

骨董通りのハンティングワールド店脇を入ると
2軒の古美術店があります。

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入口脇にツクバイのある双木(なみき)
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こちらも古そうな壺です。
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もう一軒は古美術 畑中
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少し映り込みが多いですが、この右下の木の株に
乗っているのは花器で、どうなっているのかは
不明ですが、よく草花が投げ入れられています。
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先日の神通ビルのいけだ古美術店前の石像です。
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こちらはその少し先の キングホームズと
オージパレスとの間にある根津美術館の裏門

ここにも古い石像があるので、前出の石像との
関連は?と思ったのですが。
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全く違いましたね〜、大きさがかなり違います。
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ひょっとして時代も違うのかな?
こちらの被り物は日本ぽいし、
あちらのは中国っぽい様な感じがします。

とは言え青山の骨董通りに石像が…
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まだ執着しているミツコ・アンティークス、
まだ畏れ多くて入れてません。
今回はアップで。
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グリーンのペンダントは彫刻入りの翡翠?


アトウギャラリーです。
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ティファニーの様なランプシェイドと
様々なグラスのコレクション
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絵や壺も
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ワイングラスとアンティークの鞭を持った少年?
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小公子スタイルの珍しいアンティークドールですね。

骨董通りに越して来て嬉しかったのは
こういうお店がいつでも見られる事でした。

本当は本業のデザインに詰まったらこの辺を
一周すれば刺激を受けて、何か思い付くから(笑)


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by cenepaseri | 2019-04-16 09:00 | アート | Comments(6)

トルコ至宝展に 国立新美術館へ


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国立新美術館でトルコ至宝展が開催中です。
オスマントルコのドラマにハマっているので
夫と連れ立って行きました。

勿論目的はその後の御蕎麦屋さんも、です。

写真を撮って良いのは入口だけです。
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昨年秋からオスマン帝国外伝のドラマを見始め、
今、シーズン2の第60数話目に入っています。

ご存知の無い方には此方が前の記事です。

トルコが一番栄えた時の衣装や宝剣、王座、
庭園で使用する日陰テント、銀製の施水場模型
タイルや敷物、宮殿で使用された有りと
凡ゆる物がありました。

下の儀式用のカフタンは16世紀中期のイタリア製の
チューリップ柄ベルベット、丈が152.5cmの
スレイマン1世の物とされています。

かなり大きいし袖が長過ぎる様に思います、
1m位有そうです。

これは袖はたくしてギャザーを寄せて着たのでは
と思います、この時代は平面服なので肘を
曲げるのに運動量が必要だからですね〜

それでもきっとスレイマンは大きくて
強い人だったに違いありません。

肖像画が有り、ドラマの方とかなりそっくりで、
思わず 笑ってしまいました。 しかし誰一人…
周りの来場者は誰もドラマを観てない様でした。

かなり年齢層が高いか 高校生の一団。

左のエメラルド製柄の短剣にはビックリです。
こんなに大きなエメラルドは見た事が有りません。
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此方のターバン飾りや、宝飾手鏡もパールや
エメラルド、ルビーや珊瑚で飾られていて
世界の富がトルコに集まったのですね。

チューリップ用の花瓶や、トルコと日本の交流で
山田寅次郎が贈った鎧兜も里帰り中でした。

1890年に日本に来訪していた
トルコの軍艦エルツゥール号が帰国途中、
和歌山沖で台風に会い遭難した。

500人以上の犠牲を出した大惨事に義援金を集めて
直接帝国に届けたのが実業家 山田寅次郎です。
助かった人も送り届けられました。

熱烈な歓迎を受けた彼は時のスルタンに自身の
生家に伝わる甲冑や兜を献上しました。

後にイスタンブールに中村商店を起こして
現地二十数年暮らし、貿易をしています

山田寅次郎著の「土耳古畫観」が山田家に伝わって
います。

トプカプ宮殿には今も伊万里焼なども展示されて
一大コレクションになってて、親日たる由縁です。


ミュージアムショップはいつもとは少し違います。
このチューリップの造花は売り物では無かった。
後から見たら可愛いですね。
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トルコのクッション、タイル、陶器、タペストリー。
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糸を編んだアクセサリー オヤです。
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オヤはスカーフの縁飾りに使う様ですが、
留めないネックレスのラリアットにも
なりますね。
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エキゾチックなネックレスも有ります。


チューリップケースのキャンディー
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しかし、私が興味を持ったのはコレです。
ドラマの中で お祝い事で配られるロクム。
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3種類の中から マスティックをチョイス。
マスティックって何だか知らないけれど、
知らない方が楽しみです。

帰ってお三時に頂きます。

1883年からトルコでロクムを作っている会社です。
それを日本に輸入している様です。
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マスティックってギリシャの木の樹液らしいです。
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これは見た目は羽二重餅か信玄餅。
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お味も爽やかなキシリトール?
少し癖があって美味しいです。
私でも頂けるほんのりした甘さです。

ロクムは英語名はターキッシュディライト。
果実やナッツなどの自然素材と砂糖、澱粉を使った
一口大のスィーツでした。



by cenepaseri | 2019-04-13 09:00 | アート | Comments(11)

亀ちゃんと 愛ちゃんとの飲み会 with 夫


1年ぶりの愛ちゃんと飲み会ですが、今回は 夫と、
久し振りに亀ちゃんこと亀山玲子さんと、一緒です。

彼女は日本画家で舞妓さんや裸婦を描いていて、
蓮の花の絵もかなりなものです。
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昨年の4月11日のブログでご紹介しています。
愛ちゃんも何処かでご紹介した?3人組の一人です。

年中海外旅行をしています。しかし何処行ったの?
と聞いても訳が分からず多分地理が不得意だった?
確かに地理に無関係な東京の体育大なのです。

亀ちゃんは京都美大の専攻科でした。
今は京都に住んで絵を描いています。
愛ちゃんは大阪で会社の経営者です。

皆に都合の良い場所という事で京阪の京橋駅。

私と夫は早く着いたので地下へ行ってみたら。

あの蓬莱がかなりの行列です。
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ええ〜信じられへん。何でまた…
やっぱり、551は大阪のソウルフードなんですね〜

夫は昨日は高校時代の友人と同窓会で、今日は
愛ちゃんが一緒に飲もうと言うことで一緒にやってきました。


京橋の平八で(私は京橋のディープな所は初めてです)
新宿か池袋って感じですかね…

私がブログで亀ちゃんや愛ちゃんの事を書いた事は
バレていた、勘のいい子がいるのですね。💦

焦ったついでに写真はすっかり忘れました。

生ビールで乾杯してから、冷酒や、ハイボール。

お刺身や、馬刺しを頼んだのは夫と私で、
亀ちゃんと愛ちゃんは 鯛荒煮、スルメの天ぷら、
若竹煮、焼き空豆、長芋とろろ鉄板焼きなど。

私達の普段のメニューとはかなり違いました。
実は愛ちゃんは魚も肉も嫌いだった、その割に…

大阪の中高の友達は 殆どが、サバサバして、
おじさん化して居るので、夫も気にせず話せます。
愛ちゃんの仕事も順調の様です。

4月初めの展覧会の案内状を亀ちゃんから
もらったので此処で宣伝したいと思います。

日本画は殆ど宝石や貴石で 描かれています。
近くで見ると、キラキラ光る表面で、圧倒されます。
この葉書の絵は光りませんが、実際のは迫力が
違います。
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日本画女性作家二人展で、
近鉄上本町店の8階アートギャラリーです。
是非そのキラキラを大阪に近い方はご覧下さいませ。
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亀ちゃんからお土産に鶴屋吉信のつばらつばらを
頂きました。(鶴屋吉信の御近所在住らしい)
とても上品な甘さで、私でも大丈夫でした。
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前にNTさんが二つ折りの三笠と言ってたのは
きっとこれですね〜


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by cenepaseri | 2019-04-01 09:00 | アート | Comments(10)

伊勢半本店紅ミュージアムの白粉重展


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ご近所の 伊勢半紅ミュージアムの
白粉重のミニ展示にやって来ました。
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中の展示の白粉重は写真は撮れませんが
新宿区水野原遺跡などで出土した物が
展示されています。

土の中から発掘されて壊れているものも…
とても、時代を感じてしまいます。

江戸時代の後期です。
だいたいこの様な3段重で、一番下の器に白粉
二段目が水、三段目で解き合わせていたらしい。
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此方の紅ミュージアムのコンセプトです。
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今使える商品もあります。

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3月24日からの作品展です。
雲母唐長 唐紙師 トトアキヒコ作品展
京都から唐紙師のトトアキヒコ氏が来られて
トークショーが有りますが、もう定員は
いっぱいとの事でした。
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此方は4月21日までの展示です。
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1624年の創業より、日本で唯一続く唐紙屋
「唐長」の伝統を継承し、アートへと進化させた。

雲母唐長の唐紙アイテムの販売もあります。


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by cenepaseri | 2019-03-25 09:00 | アート | Comments(4)

相田みつを美術館へ 孫と娘と3人で


春分の日、孫と娘と桜田門へ、土筆摘みに行く予定
でしたが、朝からあいにくの 少し小雨なので予定を
変更して、土筆摘みは午後に…午後の予定だった、
相田みつを美術館へ先に行きました。
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この美術館には、孫が大好きな娘の友人の
マチコちゃんがお務めです。
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国際フォーラムのB 1に
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相田みつを美術館は有ります。
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今回の企画展はみつをの文字力について
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この相田みつをさんは栃木県足利市の方で、元々は
正統派の書家として活躍されていました。

30歳の頃から「自分の言葉・自分の書」を生涯の
テーマに創作活動を始められました。
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つまづいた、の文字が書では本当につまづいた感が
出ています。文字が想いを伝えています。

此方の花を支える枝も思いが伝わって…
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孫は書の中に根という文字を見つけて、
僕の名前にあるよ、と興味津々です。
娘が丁寧に言葉の真意を話します。

他の子供も親に説明してもらっています。
私にはこれが出来ない、照れ臭くて、、、

絵本の読み聞かせも不得意です、それでよく
娘に絵本を読んでくれなかったと責められます(涙)
娘は上手くて 声色を変えて臨場感たっぷりです。
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ここで何と、相田一人館長が出て来られて
ミュージアムカフェでお茶を頂きながら、
4人で お話を致しました。

娘は此方で以前勤めておりましたので
孫が生まれた時には彼のHのファーストシューズを
頂きました。初Hは孫が先行してます。(笑)

相田館長は勿論、相田みつをさんの息子さんです。
長らく出版社にお勤めになり、今は美術館の企画や
講演会で日本中を駆け巡っておられます。
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ご存命のお母様のお話や漫画家の原稿取りの話題。
ざっくばらんな館長さんに私はまるで娘の友人と
話しているかの様に…大変 失礼をば 致しました。

チベットの砂絵の企画展は毎年では有りませんが、
とても楽しみなイヴェントです。
ダライ・ラマさん大好きですと申し上げておきました。

相田みつをさんの書の力が大きいのは勿論ですが、
この相田一人館長はソフトな人間怪力の持ち主、
その深い柔らかな人格は一度会った人を魅了するに
違い有りません。

  ある日のツブヤキ「おかげさん」で
このおかげさんという書もかげとは漢字では陰。
陰とは、目に見えない部分のこと、それが如何に
大事か。その証拠におもてさんという言葉は無い。
私たちが、今ここに行きているのは、それこそ
`おかげさん’だ とそういう思いを込めて
「おかげさん」を書いていたのでしょうと。
つぶやいていらっしゃいます。


そこへ孫の大好きなマチコちゃんがやって来ました。
マチコちゃんの旦那様もパリで個展を開く程の画家、
御自分も今、陶芸家を目指して踏ん張り中です。


ミュージアムショップで お留守番の夫に
お土産を求めました。
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足利は仕事で何度も行ってます。
5月3日〜6日まで足利市・香雲堂の古印最中など
相田みつをさんがデザインを手掛けたお菓子の
限定販売されます。


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by cenepaseri | 2019-03-23 09:00 | アート | Comments(10)