翌朝早くから近所に住む義弟が迎えに来てくれ、
四條畷市にある飯盛山へ向かいました。
大阪方面からと違って、枚方からなので、3年前に行った
あの星のブランコの入り口や天の磐船神社側を通って…
飯盛山は枚方の方が近いと思ってましたが、
山道をウネウネと、まるでドライブ。
伊吹から引越しをして長年住んでいた枚方ですが
全くこの辺りの地理に疎くて、どこをどう走ってる
のか不明です、あの山の向こうは奈良県だそうです。
道は空いていたらしく30分で到着。
お彼岸やお盆、普段私達も来る時は超渋滞している道
義弟は義父が大阪にいる時は毎月、今もしょっ中墓参
してくれています。
管理事務所で手続きをしてたら、お願いしていた
墓石屋さんのおじさんに遭遇、お声をかけられました。
東京からだからきっと早めに来ると踏んでたらしい…
当然墓石に新仏の名前は彫刻済み、パラソルまで
準備済み。いつでも良いですよと…
かなり山の上の方なので、生駒山が一望できます。
昨日と違って曇りと言ってたのにお日様燦々、暑い…
お花を供え、お水や果物類、お菓子も義妹が
用意してくれました。そして納骨、焼香。
きっと義父はニコニコして見てるのでしょう。
私達夫婦、義弟夫婦、その3人の子供達と孫1人計8人木曽路で予約人数は10人でしたが、個室だけ予約し、
法事会席料理では無く好きな物を(好き嫌いが多い…)
ハンドルを握る人以外は生ビール、その他はジュース。
夫は子供達に、父と母の家系図を説明をし、皆で約250年くらい昔にタイムスリップして、大盛り上がり、今の若い子は、言葉を知らず…名主は「みょうしゅ?」う、楽しくて新鮮!
庄屋、って何?から始まり隠居?家督?でも自分達でスマホでサクサク調べてました。
夫のルーツの四国のお寺は一度焼けたらしく、墓石から調べたらしいです。
「おっちゃんこれ写真撮っていい?」結構若くても自分達のルーツには興味津々。お盆が来る度に語り継がれればいいなと思います。
今回、娘と孫は塾の夏季講習で来れなかったけれど。来年も無理だけど、再来年には来るからね〜。
それぞれ注文した物。夫と義妹は季節の握り寿司盛り合わせ。
かなり美味しかったみたいです。
私は木曽(うなぎ)涼風三昧、これにシャーベット付
これが一番量の少ないお料理みたい、
3分の1は夫へ…桃のシャーベットは義妹へ。
他の4人はうなぎが人気、夏ですものね。
義弟はひつまぶし、松
子供達は上鰻重、松、孫はお子様うどんと子供用和牛網焼き
この和牛網焼き頼んだら美味しくって、3個追加しました。
来る予定だった子達にうなぎ弁当と和牛網焼き弁当を
お土産にしました。
好きな物を好きなだけ頂いて大満足の会食になりました。